スクランブルトーク

日常ニュースや疑問など!管理人が気になる情報についてトークします。

7SEEDSネタバレ感想!空の章8(フラワーズ12月号)

      2017/01/13

Pocket

月刊flowers(2016年12月号)掲載、
田村由美先生の「7SEEDS」、「空の章8【-方舟-】」のネタバレ感想です!


「7SEEDS」ネタバレ一覧はコチラから→

スポンサーリンク



嵐と新巻の無事を聞き、安堵の涙を流す花。

新巻が人口呼吸を受けるような事態になっていた事を知った花は、
『新巻は死のうとしたのではないか』と考えを巡らせます。

以前、蜘蛛に捕まって幻覚を見ていた新巻を救い出した際、見ていた夢について尋ねた時、

「さあ。変な夢を見ていた気もしますが、忘れました。」
とはぐらかした新巻を、「いつもと違う」と感じながら、それ以上突っ込んで聞けなかった事を思い出した花は、いつも新巻に対して踏み込んで行けない事を悔やみます。

かつて花が青紫の物体に触れてそれに感染し、新巻や春のチームから一人離れて死を覚悟した時、後を追ってきてくれた新巻。
その時、新巻は

「ゲームセットの声を聞くまでは試合は終わらないんだからね!」
と言ってくれた。

その新巻が「ゲームセット」の声を聞いたのだろうか、
それ程、犬達を失ったのが辛かったのだろうと、新巻の心を想って涙を流す花。

あゆや源五郎なら深い所で話が出来て、新巻は癒されるのかもしれない。

(すみません、すみません。)

何も出来ない自分に、心の中で新巻に詫び続ける花でしたが、

(それでも、まだゲームセットじゃない。生きて… 生きて下さい…!)

新巻に対して、そう強く想います。

座り込んだまま、涙を流し続ける花を心配して声をかける朔也を、
「ほっとけ」と制止した蝉丸は、ナツと共に方舟に入る方法を考え始めます。

その時、一瞬「ピシャン…」と鳴った水音に、背後を振り返るナツ。
しかし背後は暗闇で、何も見えません。

蝉丸の方へ向き直ったナツは、操作パネルがあるはずだと蝉丸に伝えます。
蝉丸がパネルにタッチすると、方舟は音を立て始めますが、直ぐにエラーが出て停止してしまいます。

すると、
『ボクをそこに繋いで下さい。』
と、お掃除ロボットのペルセウスが話しかけてきます。

ペルセウスの側面ポケットに入っているコードと、方舟のパネルを繋ぐ蝉丸。

読み込みが終了したペルセウスは、

1. 方舟の小扉を開ける
2. 方舟の大扉を開ける
3. 今入ってきた隔壁大扉を閉める
4. 発電ドームの扉を開ける
5. 注水を開始する

の中から、希望の動作を選択するよう提示してきます。

ペルセウスの提示する大や小の意味がわからず、混乱する蝉丸。

そこへナツが、人の出入り用の小扉と、機材搬入用の大扉があるのではないかと指摘すると、
合点が行った蝉丸は、

「なるへそ!お前以外と賢いよな!漢字も知ってるしな!」
とナツの肩に腕を回して抱き寄せます!

蝉丸と顔が近づき、思わず赤面してしまうナツ。

ナツの反応に、
「…にゃ にゃんだよ…」
と、つられて赤面してしまう蝉丸。

またキスされるのでは無いかと、蝉丸の事を物凄く意識してしまうナツは、

(どうしていいかわからない!違う、今はそれどころじゃない!)

と、頭を抱えてぐるぐる悩みますが、そんなナツを余所に、蝉丸はさっさとペルセウスに小扉を開けるように指示します。

水面に浮かぶ方舟は轟音を立てだしますが、2体あるうちの小さい方、発電用と思われる球体が「ボン!」と音を立てて爆発してしまいます!
発電ドームが停止した事で中断を告げるペルセウス。

その時、再び「ピチャン…」と背後で鳴る水音に気を取られるナツですが、やはり何も怪しいものはありません。

方舟本体に自分を繋ぐよう指示するペルセルスを抱え、蝉丸は
「オレに続けナツ!」
と階段を駆け下りて行きます。

蝉丸を追うナツは、機械が正しく動かない事に、
(長くほったらかしだった方舟本体は大丈夫なんだろうか…)
と不安を覚えます。

階段を下り終え、方舟へと続く通路を走る蝉丸とナツ。
さっきよりずっと近くなった水面で「パシャン…」と立つ水音に、思わず立ち止まって水中を凝視するナツ。

「せ…蝉丸さん、ここって魚とかいませんよね?」

そう確認するナツに、ずっと閉めきられていたんだから魚なんか居るはずが無いと答える蝉丸。

「じゃああれ…なんだと思います?」

ナツが指した水中には、いくつもの球体があり、それを凝視し続ける二人。

次の瞬間、球体の間から何本もの巨大な生物の足が現れます!

「きゃああああぁぁ!!」

蝉丸の叫び声に、階段の上の通路で着替えていた花と朔也が、

「蝉丸さん!?」
と声をかけると、

「水の中になんか居る!カニ!?」
と答える蝉丸と、

その横で、
「まさか蜘蛛…」
と呟くナツ!

すると、ロボット越しに二人のやりとりを聞いた源五郎が、
「水グモが居るんですか?」
と尋ねてきます。

水中に卵のような物が一杯あると答えるナツに源五郎は、

「恐らく餌が無くなって卵のう状態で眠っていたものが、新しい水の流入と発電ドームの熱と振動を感じて起きてきたのではないか。」
と推測を語ります。

蜘蛛に怯えながらも、
「水に入らない限り大丈夫だよな?」
と確認する蝉丸でしたが、

「水グモは完全に水中に居る訳ではなく、時々陸に上がって呼吸して身体を乾かす。」

と答える源五郎の言葉通り、人一人分位はあろうかという巨大な水グモが、蝉丸達の居る通路に上がって来始めます。

「逃げろナツ!」
蒼白になりながらも、腕の中に自分を抱きかかえて庇ってくれる蝉丸にときめくナツ!

そこへ、花の投げたブーメランが飛んできて、衝撃で通路から落ちていく水グモ!

「走って!」
蝉丸達を助ける為、通路に降りてきた花と朔也!

「ここはなんとかするから、方舟を開けて中に入って!朔也くんも早く!」

ブーメランを片手にクモと戦う花を残し、球体の方舟に取り付けられた梯子を慌てて登るナツと蝉丸!

ようやく辿り着いた方舟の入口―。

ペルセウスの案内に従って、小扉の横にあるターミナルにペルセウスをコードで接続した蝉丸。
すると「ガコン…」という音と共に、小扉が開きます!

扉の中に入ろうとする蝉丸と
「花さん!花さんも早く!」
と叫ぶナツ!

騒ぎを聞きつけた嵐が
「花!!どうした!どうなってる!?」
と尋ねてきますが、蜘蛛と格闘しながら、

「嵐!大丈夫だから行って!」
と叫ぶ花!

「まだまだゲームセットじゃない。」
そう呟いた花の言葉に、嵐の後ろでハッとする新巻。

雪崩れ込むように方舟内に逃げ込んだ蝉丸、ナツ、朔也!

その後、駆け込んで来た花が、
「閉めて下さい!」
と叫ぶと、咄嗟にナツがドアの横のボタンを押します!

しかしドアは完全には締まりきらず、隙間が空いてしまいますが、とりあえず蜘蛛は入ってこれないと、ようやく一息つく4人。

「なんだよあれ!虫なんて聞いてねーし!」
と騒ぐ蝉丸の後ろで、

(蝉丸さんが身体で庇ってくれた…)
と、先程の事を考えたナツは、

「あの…ありが…」
と礼を告げようとしますが、ナツの声は

「てか、中にも居るんじゃねぇ!?」
と騒ぐ蝉丸の声に掻き消されてしまいます。

ようやく落ち着きを取り戻し、方舟内を見渡す4人。
方舟内は、中央に円筒上の機械があり、そこから放射状に無数のカプセルが並んでいました。

方舟内の事を角又に知らせる花。

・よく見えないものの、1つのカプセル内に数人の子供が眠っているのが見える
・カプセルに表示などは無く、誰が誰かわからない

そう花が話していると、ナツがカプセル内の子供の手首に何かが巻いてあり、名前が書いてあるのではないかと気づきます。

「解凍したら息子さん見つかるね。」
花の言葉に

「そうか、ありがとな。」
と答える角又。

「しっかし何年凍ってんだ?生きてんのかな…ほんとにチンして戻る?」
そう疑問を口にする蝉丸に、

「でも…あたし達もこんな風に凍らされてたんですよね。こうやって…未来に来たんですよね…。」
と語るナツ。

ナツの言葉に、
「そうか…そうだね。」
と納得する花と蝉丸。

そこへ、蝉丸の足にコツンと干からびたジャガイモのような塊が触れます。

何かを見つけて固まる花とナツ!

蝉丸が二人の視線の先に目をやると、そこには干からびてミイラになった4体の亡骸がありました。

「キャアア!」
またしても叫び声を上げながら、花の後ろに逃げ込む蝉丸!

蜘蛛から逃げる為に方舟に閉じ籠ったものの、出られなかったんじゃないかと推測する花とナツ。

「完全に密閉されてたとしたら窒息かもしれない」という朔也の言葉に、「イヤーッ!!」と騒ぎたてる蝉丸でしたが、
ミイラに対して静かに手を合わせる花やナツを見て、慌てて自分も手を合わせます。

そこにロボット越しに響く角又の般若心経…。

世界が滅びると分かった時に、必死で考えて働いて、子供達に何かを託した人達…
しかしその人達は誰も生きていない…

無言になる4人―。

そこへ、『メインコンソールに自分を繋ぐように』とペルセウスの音声が響きます。

ペルセウスを繋ぐ場所を探していた蝉丸は、方舟内に操縦席のような物を発見して、
「え!?この方舟って運転できるの!?」
と俄然テンションが上がります。

メインコンソールに繋がれたペルセウスは、

・方向転換やゆっくりとした移動は少しできるが、本来は必要無い
・注水して方舟の外の空間が水で満たされたら、方舟は台座から離れてそのまま浮き上がる
・同時に天井扉が開いてそこに吸い込まれ、そのままトンネルを上がって行って海中に放出される
・海上に出たら、上部ハッチから外に出るように

と今後の手順を説明しますが、

(そんなに上手くいくんだろうか。もし一つでも正しく動かなかったら…。)
と不安を覚えるナツ、

「結構バクチだな。」
と呟く蝉丸、

表情を引き締める花。

しかし他にここを脱出する術はありません。

その前に、閉まりきっていない扉を閉めないとダメだと朔也が指摘すると、

『ドア横のターミナルに自分を繋ぐ事で完全に扉を閉められる』
と喋りだすペルセウス。

「あっそう、良かった!」
と一瞬喜んだ蝉丸でしたが、外が水で一杯になるのならペルセウスはどうなるのかと疑問を口にすると、

『自分は防水では無いので、水に浸かれば停止します』
とのペルセウスの答えに、ペルセウスを水中に捨てて行く事になるのかと言葉を失う一行。

一方、花達の状況をロボット越しに聞いて、
「大丈夫やろか。」
と心配する角又に、

「多分…。花の声がちょっと前より元気になってた。」
と指摘する嵐。

場面は嵐達の元へ―。

足の悪い新巻に休むよう気遣い、先を調べに行く小瑠璃と、それを追いかけて行くハル。
あゆに肩を借りていた新巻はその場に座って体を休めます。

角又と嵐は、あえて新巻と離れた所に腰を下ろします。
新巻を見つめる嵐は、花と新巻が意識的に話掛け合わない事を感じます。

新巻の横に腰を下ろしたあゆは、
「しゃきっとしなさいよ、鷹さん。」
と声をかけると、

「私貴方が居ると月が怖くないのよ。居て貰わないと。」
と言葉を続けます。

以前もあゆが「月が見てる」と口にした事について、尋ねる新巻。

あゆはとうとう、今まで誰にも話した事が無かった、最終テストの時の事を語り始めます。

・毒のある木の枝だと知らずにそれをお箸にし、食事をしようとする2人に毒の事を教えなかった
・崖から(自分に襲い掛かってきた)男を突き落とした

テストだから。知らない方がダメ。どうでもいい。
…そう思おうとするのに、気持ちが悪い。

「ずっと気持ちが悪いのよ。」
そう呟くあゆに、

「責められてる気が…する…?」
と尋ねる新巻。

生き残ってしまった罪悪感―
助けなかった自分への失望―

「自分が悪かったとは全然思ってないのに、どうしてかしらね。」
そう口にして新巻の方を向いたあゆの両目からは涙が零れています。

あゆの涙を指で拭った新巻は、
「わかります。なのに涙が出る。」
と言葉をかけますが、あゆは、

「わたしはよくわからないけど。」
と告げて、新巻の手をそっと押しのけると、腕で涙を拭います。

「あゆさんも、色々越えてきたんですね…。」
そう口にした新巻に、あゆは前を向いたまま

「越えてないわよ。まだ続いてる。永久に続くんだわ。」
と語ります。

そこへ、
『火災が発生しました』
と警報が鳴り響きます!

避難を促す警報に、
「行きましょう、あゆさん。」
と立ち上がる新巻は真っすぐ前を見据えると、

(まだ、ゲームセットの声は―)
と考えます。

一方、方舟内では、
「自分が外へ出てペルセウスをターミナルに繋ぐ。」
と告げる花を、冷や汗をかいて見つめる蝉丸とナツ―!

次号に続きます!!

7SEEDS 空の章8 掲載、「月刊flowes 12月号」は↓↓

スポンサーリンク



感想

後程記載します。

…が、一言だけ!!

またクモ出てきたよぉー!!もうヤダよー!!ww

流石「虫ホラー」…(違う)

2.3巻のフナ虫…トンボ…ヤゴ… 柳さんのカマキリに始まり、
アリ、クモ… そしてここへ来て、まったクモですよ!!

虫だけでもキモイのに、それが巨大なんだからもうホント気持ち悪いー!!イヤーッ!!
(背筋がゾワゾワする)

次号、「月刊flowers 1月号」は11月28日(月)頃発売予定です!!


「7SEEDS」ネタバレ一覧はコチラから→

スポンサーリンク



 - 漫画