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「青の母」最終回のネタバレ感想と続編情報!

      2016/09/28

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月刊アクション連載、
茂木清香先生の「青の母」最終話、「毒月乃」のネタバレ感想です!

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物語は前回では詳細まで語られなかった
絲子の体を使っての儀式の様子から始まります。

手も触れずに、絲子の鎖骨辺りから腹部までを切り裂く冬弥。
絲子についた傷が奇妙な紋様のように広がっていきます。

絲子の体から伸びた紋様は冬弥の方に伸びて行き、
月乃の遺体を抱きかかえてそれを待ち受ける冬弥。

絲子から伸びた紋様を「うた」と呼び、
千年かけて自分が作り上げた「人を黄泉還らせる薬のうた」だと恍惚とする冬弥。

*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——…*——*…*——*…*——*…*——…*——*…

そして時間軸は現在へ。

謎の真っ黒な球体を従えて、絲子達の前に現れた冬弥。

皆が黒い塊に驚く中、
「紹介するよ絲子、彼女の名は月乃。俺の…母様だ。」
と笑う冬弥。

すると黒い塊の下部が破れ、そこからぼとぼとと黒い液体が流れると共に、月乃が出てきます。

月乃の姿は儀式をする前のまま、ミイラのようなシワシワの状態と何も変わっていませんでしたが、
次の瞬間、ギロッと目を開いた月乃に怯える絲子達。

くすくすと不気味に笑い始めた月乃に近寄り、その体に触れる冬弥。

月乃の笑い声がこだまする中、月乃の髪の毛が大量に伸び始めて辺りを包みます。

逃げた方がいいのではとフクロウに訴える絲子でしたが、
「もう手遅れだ」と返すフクロウ。

その頃、御山の異変に気付く村人二人。

遠くに見える御山がどんどん黒く染まったと思うと、
あっという間にその場に押し寄せてきた黒い物質に飲み込まれた二人は、

「なんだこの黒いの!?髪の毛…!?」
と呟いた次の瞬間、目や鼻、口などから出血します。

これはただの髪の毛ではなく猛毒だと言う事を悟った村人は、
月乃が復活した事を悟ります。

月乃の髪の毛に飲み込まれて行く村人達。

断末魔が響く中、屋敷の中に集まって月乃の髪の毛を待ち望む老人達。

「若いモンには気の毒じゃが、これで我々は解放される。」
「ようやく死ねる…!」
「“終”わる!何もかも終わる!」

手を合わせて涙を流し、
「ありがたや、ありがたや」と言いながら飲み込まれて行く老人達。

村全体が月乃の髪に飲み込まれます。
(もののけ姫のラストみたいに)

*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——…*——*…*——*…*——*…*——…*——*…

一方、場面は絲子達の元へ。

月乃から伸びてくる髪の毛を斬って抵抗する一行。
(のすり、いかる、空木(すずめ))

すずめの亡骸を抱きかかえる空木に、
絶対にすずめを離すなと告げるいかる。

そこに一瞬で冬弥が現れます。

いかるの目の前に着地した冬弥は、

「大切な者が死にゆくのは悲しいものだろう?
死に追いやった者が憎いか?自分が不甲斐ないか?もう一度会いたいか?」

と尋ねた後、

「それらは全て俺が千年前に味わった事だ。」
と告げると、いかるを髪の毛で飲み込もうとしますが、
飛び出して来た絲子がいかるを全身で庇います!

次の瞬間、冬弥に向かって攻撃を加えるフクロウ。

19年前に対峙した時は、一時的ではあれ、冬弥を凌ぐ力があったフクロウですが、
現在のフクロウの流れた歳月で身体が衰え、蟲にも身体を蝕まれています。

その上で、
「自分には月乃が居る!実の母に愛されぬお前に負ける気なぞせんわ!」
と言い放って、フクロウに攻撃する冬弥。

冬弥は、月乃の髪に右手の自由を奪われたフクロウに、
「婚儀での賭けを覚えているか」と問いかけます。

自分が勝った時の2つの報酬のうち、
一つは「俺達に関わるな」であり、

もう一つは、
「お前のその滑稽な面だ」
と告げて、指をならす冬弥。

次の瞬間、フクロウの面が弾かれて地面に落ちます。

昔の自分にそっくりなフクロウに向かって
「反吐が出る」と吐き捨てる冬弥。

面を無くした為、体内の蟲が光に反応して暴れ始め、
苦しそうに呻いてその場にうずくまってしまうフクロウ。

そこへ絲子が駆け寄ります。

二人が並んでいる姿を見て、
「物凄くイラつく」と口にする冬弥でしたが、

「まぁいいけどね。どうせみんな終わるんだし。」
と続けます。

冬弥の背後にあった黒い塊はいつしか、
今まで犠牲になってきた青の母達の集合体になっています。

くすくすという青の母達の笑い声が響き、自分達の最期を予感するいかる。

次の瞬間、
「冬弥ぁ!!」
と叫んで冬弥に斬りかかるフクロウ!

しかし余裕そのものの冬弥に指先で弾かれ、フクロウの体は投げ出されてしまいます。

フクロウに駆け寄る絲子ですが、
冬弥は絲子にフクロウから離れるように告げると、近づいて額に人差し指を当て、

「じゃないと、また君を壊さなきゃいけなくなっちゃう。」
と語ります。

母・月乃を生き返らせる為に村人を利用して人形を作り、女性を青の母にする―

「これが貴方がずっとやりたかった事なの?私も…その為の道具だったの?」
と冬弥に問いかける絲子。

冬弥は、
「…俺なりに誠意は尽くしたつもりだよ。」
と答えると、

「じゃあね絲子。」
と告げます。

そっと目を閉じる絲子からパキッと破壊音が鳴ります。

その隣で地面に倒れているフクロウ。
既に体は動かせず、絲子に対する「ダメだ…逃げろ…」という思いも声になりません。

そこへ、
『ククッ 随分と弱気じゃねぇか』
と体の内側から声が響きます。

『この程度で音を上げるとは情けない。邪道に堕ちた奴に正道は通じない。
奴に立ち向うにはヒトである事を捨てろ。』

『タイクツしてんだ。ほんのちょっとでいいから俺と遊ぼうぜ…』

そう訴えてくるもう一人の自分…。

次の瞬間、獣のような姿になって冬弥に向かって襲いかかるフクロウ!
フクロウは冬弥の首に噛みつくと、そのまま噛みちぎって冬弥の背後に回り込みます。

フクロウの姿に衝撃を受ける絲子と一行!

地面に四つん這いになり、グルルルル…と唸るフクロウを見た冬弥は、

「…そうかフクロウ、お前は…。月梟め…まさかそいつがまだ憑いていたとはな。」
と呟きますが、しかし全てはもう遅く、まもなくこの御山は月乃に呑み込まれる事を宣言します。

勢いを増した月乃の髪にとうとう呑み込まれてしまう絲子達。

「冬弥さ…」
と呼びかける絲子に向かって、

「じゃあね絲子、楽しかったよ。…さぁ全て終わらせよう。」
と微笑む冬弥。

*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——…*——*…*——*…*——*…*——…*——*…

暗闇に呑み込まれた絲子は、

『…あぁ…呑み込まれる。すべてが…終わる…』
と観念しますが、

次の瞬間、目の前に明るく光が差し込むと、

「絲子こっちだ、来い!!…いや、縁(ゆかり)!!」
と叫んで手を差し伸べてくる少年姿のフクロウ!

その瞬間、
かつての少年フクロウと過ごした、幼い少女時代の日々の記憶が絲子の中を駆け巡ります。

『そうだ…私は”絲子”じゃない!私は…本当の私は―…』
と思い出した絲子は目に涙を浮かべると、

「あなた!!」
と叫んでフクロウの手を取ります!

獣になったフクロウの背に乗った絲子―

『御山が呑み込まれる直前、闇の中を駆ける獣と人形の姿があった。
だがその行方を知る者は誰もいない』

そうモノローグ?が入って、「青の母」は終わりを迎えます。

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感想

これで終わりーっ!?

ってポカーンとしちゃったよね…。

結局助かったのは絲子とフクロウだけ!?
空木とかは死んじゃったの!?

なんじゃそりゃー…って感じです。

絲子は人形のままなの?
冬弥は結局何がしたかったの?

千年も生き続けてずーっと青の母作り続けて、結局死にたかっただけって事!?

フクロウだ月梟だなんだって…
結局よくわかんなかったなぁ…。

というのが読後の感想なのですが…。
(もっかい1巻から読もう)

なんと「青の母 4巻」の巻末に続編が発表されてました!
(ええーっ!!)

正式な続編開始日はまだ未定で、現在「準備中」のようです。

掲載誌は「月刊アクション」から「ITAN」に変更になるそうで、
(ITAN買ってるよー!!ラッキー!)

そこで縁とフクロウの過去とか色々語られていって「青の母 完全版」となるようです。

次号、「ITAN 34号」は10月7日(金)発売予定ですが、
続編が載るかはまだ不明。

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