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オオカミ少女と黒王子 ネタバレ感想 「第53話」

      2016/07/14

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別冊マーガレット(2015年12月号)掲載
八田鮎子先生の「オオカミ少女と黒王子 第53話」のネタバレ感想です!

京都の専門学校への進学を打ち明けたエリカに、
「俺らもう終わりだな」と言い放った恭也でしたが―!?

「オオカミ少女と黒王子」ネタバレ一覧はコチラから→

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「恭也くん…今…なんて…?」

恭也の言葉が信じられないエリカですが、恭也は
「だからお前が京都に行くんなら俺らの関係も終わるって言ってんの。」
と繰り返します。

「それは別れるって事?」
「そういう事になるな」

「嫌だ!」と嫌がるエリカは遠距離恋愛を口に出しますが、
「ねぇよ、無理だ。」と否定する恭也。

「大学に行けば新しい女との出会いもあるし、お前だってすぐ他の男に目移りするに決まってる。前科があるから全く信用してない。」
と語る恭也に、

「誓って無い!」
と否定するエリカでしたが、恭也は、

「離れたらわからない。そもそも自分勝手すぎやしないか。
お前のやりたい事なんて俺には関係ない。お前の都合で振り回されるのはごめんだ!」
と言い放ちます。

言ってしまった後で少し後悔している風な恭也。

「そっか…それもその通りだよね…」
と呟いたエリカは、涙を必死にこらえた顔で

「ごめん…」
と告げ、

「来てくれてありがとう。あたし戻るね。」
と恭也に背を向けて歩き出します。
眉根を寄せてエリカを見送る恭也。

帰宅したエリカ―

玄関に立ち尽くすエリカ。

(恭也くんの言う事はもっともだ)
(あたしの勝手で我慢させたり理不尽なお願いしちゃだめだ)

そう考えている所に母親が現れて、エリカが出て行く時に恭也の姿が見えた事を告げ、
「京都の件は彼には気の毒な事をしている。きっと簡単には納得出来ないと思うけど…」
と語ります。

「大丈夫。恭也くんもわかってくれたから…。ただまだ悩んでるからもう少し時間ちょうだい。」
嘘を付いて自室に戻るエリカ。

ベッドの中で
(ママには言えない。かといって、やっぱりガラスやめるなんてできるの?)
と自問するエリカ。

(未来は明るいって信じてたのになんで簡単に行かないの?)
と涙を流します。

次の日、学校で―

下駄箱の前で、登校して来た恭也と鉢合わせたエリカ。
ぎこちなく挨拶を交わしてその場を立ち去る恭也を呼び止めて、

「もし京都に行ったとしても毎月こっちに戻ってくるし、電話だって毎日する。恭也くんに負担とか絶対かけないようにするから…」
と告げますが、恭也は

「…結局どうしたら離れられるかばっかり考えてるんじゃねぇか。」
「もういい。勝手にどこへでも行け。」
と語ってエリカに背を向けて歩き去ってしまいます。

お昼休み。
一緒にご飯を食べながらも無言の二人に
「ケンカならさっさと仲直りしてよ~」
と場を和ませようとする神谷でしたが、

「別にそんなんじゃない。」
と先に教室移動する恭也。

エリカはさんちゃんに
「次の授業出ないから先生には保健室で寝てるって言っておいて。」
とお願いして教室を出て行きます。

心配する神谷とさんちゃんの二人。

屋上で空を見上げて地面に座り込むエリカ。
恭也の事を考え、首に着けているネックレスをぎゅっと握り締めてうつむきます。

そこに現れたさんちゃん。
「自分もサボる!」
とエリカの隣に座り込みます。

「あたしやっぱり地元の短大行くかも!」
と語りだすエリカに

「ガラスは?京都行かないと勉強させて貰えないんでしょ?あんなにやりたがってたのに。」
と驚くさんちゃん。

「しょうがないんだ」
と笑うエリカを見て、
「…もしかして佐田君にやめろって言われたの?」
と問いかけます。

「そうは言われてないけど、離れたら続けられないんだってあたし達。」
と語るエリカに、
「言ってるじゃん、同じ事だよ。エリカが別れられるわけないのに…ひどいね…。」
と口にするさんちゃん。

「…でも最初に酷い事したのあたしの方かもしれない。絶対側を離れないって何度も約束したのに裏切るような事したから。」
と恭也をかばうエリカ。

下駄箱で話した時の傷ついた顔の恭也を思い出し、

(大切な物は沢山あるけど、ふるいにかけて残るのはやっぱり恭也くんなんだ)
と考えます。

「やりたい事はいくらでも探せばいいけど、恭也くんはたった一人しかいないから!」
と笑うエリカ。

(だから京都には行かない。ここにいる。恭也くんの側にいる。)
と決意します。

一方、恭也は―!?

自室のソファに座る恭也。

テーブルにはノートや教科書が広げてありますが、うつろな目でずっとシャーペンをカチカチ押し続けます。

(見つけるなよ やりたい事なんて。)

(なんで変わろうとするんだよ。このままでいいだろ。何が不満なんだよ。)

そう考えた所で、涙を堪えて恭也に謝るエリカの姿を思い出し、ノートにシャーペンを叩きつけます。

(俺以外の大事なものなんて何一つなくていい)

そう考えているところに来客を告げるチャイムの音が響き、我に返る恭也。

エリカだと思ってドアを開けると、そこに立って居たのはさんちゃんでした。

「なに?」
と問いかける恭也に、

「まず先に謝っておくね。ごめんなさい。」
と告げた後、恭也の左頬をぶつさんちゃん。

動揺する恭也に
「エリカから話聞いた。なんて情けない男なの貴方は!
エリカ、ガラス諦めて地元の短大行くって言ってたよ。
そうさせたのは佐田くんでしょ?別れるなんて…エリカの答えわかってるくせに!」
と怒るさんちゃん。

「選んだのはアイツだろ。」
と語る恭也に
「そうじゃないよ!そうじゃない…でしょ?」
と諭すさんちゃん。

「…最近のエリカは本当に幸せそうだった。自分には今まで何も無かったから、頑張れる事で出来て嬉しいって。」

さんちゃんの言葉を聴いて、ガラスの事を笑顔で嬉しそうに語ったり、ガラスの事を真剣に勉強するエリカの姿を思い出す恭也。

「佐田くんの繋ぎとめ方は間違ってるよ。そんなんじゃ側に居たっていつか心が離れていっちゃうよ。
貴方だって、何もかも従順なエリカが好きなわけじゃないでしょ?」

「もし二人がずっと離れない方法があるなら、分け合って行く事だとあたしは思う。エリカの喜びとか痛みとか…もうあの子だけのものじゃないはずだよ?」
そう語るさんちゃんの言葉に、目を伏せて考え込む恭也。

「あたしの言いたい事はそれだけだから。」
とその場を去るさんちゃん。

ドアを閉めて玄関に立ち尽くす恭也は決意したように目を瞑ります。

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次の日の放課後―

廊下で教師に呼び止められ、進路調査書を提出していない事を指摘されるエリカ。

「今日中に提出するように。」
と言い渡され、慌てて鞄を漁るエリカ。

「…どこって書くの?」
と問いかけるさんちゃんに
「A短大がいいかな。見学した時結構良かったしそこにする!」
と語るエリカ。
教室に戻り、席で進路調査書の記入を始めます。

(短大は短大で楽しい事一杯あるし!すぐ興味ある事も見つかるかも!
サークルにも入ってみたいなー…)

そう考えながらも涙ぐんでしまうエリカ。

(だいじょうぶ。絶対後悔しないから。恭也くんもいるし。)

そう考えながら、調査書を記入しているエリカの手にそっと重なる手。
エリカが顔を上げると、前の席に恭也が座っています。

恭也はエリカの手をぎゅっと握り締め、

「行けよ、京都。」

「絶対離したりしねぇから。」
と告げます。

恭也の言葉に涙が零れるエリカ―!

次号に続きます!!

今回の「オオカミ少女と黒王子」第53話掲載
「別冊マーガレット 12月号」は↓↓

<感想>
いやー!一件落着ですね!!
もうちょっと引っ張るかと思いましたが、1話でカタが着きましたw

(俺以外の大事なものなんて何一つなくていい)だなんて!
思ったより恭也の独占欲が強くて驚きました!!

「俺らもう終わりだな」
も、一時の感情の高ぶりじゃなくて本気でそう思ってたんでしょうか…。

恭也だって本当はわかっていたし、認めてあげたいけど、意地になってしまっていたのか…。

結局さんちゃんに諭される形にはなってしまいましたが、
最後の教室でエリカの手をぎゅっと握り締める恭也にはエリカじゃなくてもキューンとなってしまいます!!

この「落として落として落として」からの!
カタルシス!!!

いやー、少女マンガの醍醐味ですねw

結構「卒業、進路」が話に登場すると終わりが近いと感じてしまいますが、どうなるんでしょう。。

今後の「オオカミ少女と黒王子」の展開もまだまだ気になります!

次号の別冊マーガレット1月号は12月12日(土)発売予定です!

「オオカミ少女と黒王子」ネタバレ一覧はコチラから→

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