スクランブルトーク

日常ニュースや疑問など!管理人が気になる情報についてトークします。

薔薇王の葬列 ネタバレ感想!第22話(プリンセス2月号)

      2016/07/18


月刊プリンセス(2016年2月号)掲載、
菅野文先生の「薇王の葬列」「第22話」のネタバレ感想です!


「薔薇王の葬列」ネタバレ一覧はコチラから→

スポンサーリンク



雪が降りしきる城の中庭に佇むヘンリー。
そこにヘンリーを探してウォリックが現れます。

城の中に入るよう促すウォリックに
「ここにいる。自分は戦いには行かない。」
と告げるヘンリー。

ウォリックは、「エドワードがロンドンに向かっているが、王妃マーガレットの軍も同じくこちらを目指している事」を告げ、ヘンリーに「心安らかに待つように」と進言します。

ヨーク派の貴族達を捕らえ、忠誠を誓う者を徴収する為、その場を立ち去るウォリックに、

「戦はもう沢山。誰も殺めず大群で圧倒するだけにして引き返させるように。」
と告げるヘンリーでしたが、

ウォリックは、
「…敵を根絶やしにすれば戦いは終わります。」
と口にして、ヘンリーの元を立ち去ります。

ウォリックに付いて来ていた諸卿達も、口々に挨拶をして立ち去る中、ヘンリーの前に進み出て手に「忠誠の証」として口付けをするジョージ。

全員を見送ったヘンリーは、雪に埋もれた花に気付いてしゃがみこみ、雪を払って手折った花を手に取りながら、

「戦いは終わり肉体が滅んでも、復讐の魂は滅びない…。」
と戦の行く末を憂います。

*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…

一方その頃、嵐が近づく中、身を潜めるリチャード達の元に、偵察に出ていた者が船団の到来を知らせます。
馬に乗って確認に向かうリチャード一行。

嵐の中、荒れ狂う波に揺られる船内には、ヘンリーの息子・エドワードとアンの姿があります。

船に酔い、気分が悪そうに家具にもたれ掛るアンに、
「気分が悪いならさっさと眠れ。」
と声を掛けるエドワード。

申し訳無さそうにベッドに向かうアンに続いて、「自分ももう寝る」と床に入ってきたエドワードを警戒するアンでしたが、エドワードは
「母上の目を欺く為で何もしない。」
と語ります。

しかしそこへ扉を開けてマーガレットが入ってきます。

「その程度の謀略で自分を欺けると?あのヘンリーでさえ男の義務を果たしたというのに…お前の勇気はあの男以下?」
とエドワードを挑発するマーガレット。

弁解するエドワードに対してマーガレットは、
「貴方はヘンリーより男として劣っている。違うというならば今ここで、この母の前で証明してみせろ。王ならばもっと多くの家臣の前で行う事になる。出来ないのなら王の資格は無い。」
と言い放ちます。

言葉を無くして立ち尽くすエドワードを置いて、
「お前は承知ね、アン?」
とアンに声を掛けるマーガレット。

アンの胸の中には、
『リチャード様はエドワード様の命を受けたスパイで、お姉さまに近づいたのもその為。』
という妹の言葉と、

『リチャードは女で、お前がいくらリチャードを想おうと、あいつがお前を愛する事は絶対に無い!』
というエドワードの言葉が渦巻きます。

無言で俯くアンの姿に
「いいのか…?お前…。」
と驚くエドワード。

(全てが真実でもそうでなくても、リチャード様が私に笑いかけてくれる事はない-)

覚悟を決めたアンは、
「私は貴方の妻だから…」
と告げます。

「アンの方が余程覚悟がある。まるで私達と同じ…。」
と口にするマーガレットに対し、

「黙れ!」
と声を荒げて上着を脱ぎ去ったエドワードは、

「自分は父上とは違う!ましてやその下などとそんな事は有り得ない!見ていろ母上!自分が立派な男である事を証明する!」
と宣言し、アンの上に跨りますが、

「待って!」
とエドワードの顔を押し返すアン。

「…貴方の妻になるけど一つだけ約束して。戦場でリチャード様を捕らえても決して命を奪わないと…。」
と条件を出すアンに、

「…言われなくともそのつもりだ。」
と答えるエドワード。

アンは目元を赤くして視線を逸らします。

雷鳴が響く中、二人を眺め続けるマーガレット。
マーガレットは初めてのヘンリーとの夜を回想します。

居並ぶ臣下達の前、ベッドの上で
「嫌だ…やめてマーガレット…ッ!」
と抵抗するヘンリーの頬を、

「っ大人しくなさい、ヘンリー!」
と打つ若き日のマーガレット…。

「っやめて…。こんな事…したくないんだ…。」
と涙を流すヘンリーの腕はロープで縛られています。

「これは義務で貴方の意思など関係ない。私だって本当は貴方となんかしたくない。」
と吐き捨て、ヘンリーの服を破るマーガレット。

「神よ…お許し下さい…。」
と懇願するヘンリーを思い出しながら、マーガレットは目の前のエドワードとアンをじっと見つめます。

*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…

物陰から船団を見つめるリチャード一行。

小船で上陸を始めた者達の内の一人に近付き、羽交い絞めにして、
「仕えている者の名を言え!」
と脅すリチャード。

そのリチャードの更に後ろから手を回し、
「彼は私の臣下だ。」
と声を掛けたのは、兄・エドワードでした。

一方、王妃の援軍を待つウォリック。

「今の我々の兵力に王妃の援軍が加われば、エドワードの軍など取るに足らん。」
と杯を飲み干すウォリックに対して、

「王妃様をお迎えに上がらなくてよろしいのですか?」
と声を掛ける従者。

ウォリックは
「…迎えには最も信頼できる男を既に向かわせた…。」
と語ります。

*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…

兄・エドワードの軍と合流したリチャード。

(このまままの兵力では政府軍に打ち勝てるとは思えない…。)
というリチャードの考えを見透かしたかのように、エドワードは

「だからお前に託した。もしジョージが我々の元に戻らぬなら、私はここでたおれるしかない。」
と語ります。

そこへ数本の弓矢が射掛けられ、進行するエドワード軍の足を止めます。

前方に待ち受ける大群の中央に居たのはジョージでした!

「…王妃を迎えに来たが、まさか先に兄上にお会いするとは。」
と語るジョージの言葉に、

(マーガレットがイングランドに来るならば完全に勝ち目はない-)
と考えるリチャード。

エドワードは、
「…お前の主は誰だ、答えてくれジョージ…。」
と語りかけますが、

「私の王は国王です。当然でしょう。」
と応えるジョージ。

「…仕方あるまい…。」
と呟いたエドワードは、

「自分はただヨークの公爵としてヨークの町へ向かう。他意は無い…そこを通せ。」
と語りますが、

「…通すわけにはいかない!」
と告げるジョージと、ジョージに備えて剣に手を掛けるリチャード。

しかし次の瞬間、
「兄上、私は王にお使えする為にここへ来た!公爵ではなく!」

と告げたジョージが右手を上げると共に、兵が掲げた旗は「ヨーク家」の旗でした!

「ヨーク家を滅ぼす訳にはいかない。」
と語ったジョージは、「即刻自らを国王だと宣言するよう」エドワードに告げ、
「自分は貴方の臣下になる」と語ります。

馬から降りて走り寄り、ジョージを抱きしめるエドワードと、落馬するジョージ。

ジョージは、ウォリックが各地で兵を集めている隙をついてロンドンへ先回りする事を提案します。

「王宮に残っているのはヘンリー一人で、王宮に入ってしまえばこちらのもの。」
と語るジョージの言葉に、

(奴を手に掛けるなら今だ。この手で父上の仇を討てる!)
と剣を握り締めるリチャード。

ジョージはリチャードに近づき、
「過ちを叱らないでくれ。もう二度と心変わりはしない。」
と告げますが、

「…弟が兄を叱るはずがない。叱るのは父上だ。」
と返すリチャード。

野営の天幕の中、ケイツビーに鎧をつけて貰うリチャード。

ケイツビーは、ヘンリーの処置を自分に任せるように告げ、

「もし貴方が-。」
と口にしますが、そこへ兵士がケイツビーを呼びにきます。

ケイツビーの言葉を最後まで聞かぬまま、
「…王の元に戻れ。俺との任務はもう終わったはずだ。」
とその場を立ち去るリチャード。

「私はこの国の正当な王である!勝利は間違いない!」
と宣言し、兵を進軍させるエドワード、ジョージ、リチャードの一行!

*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…

一方、ロンドンでは。

城内の雪は溶け、中庭には花が顔を出しています。
庭で摘んだ花を手にして寝台に横たわるヘンリー。

ヘンリーは、白イノシシに対して
「僕は王になんかなりたくなかったんだ…。」
と語りかけます。

鼻を鳴らして何かを訴えかける白イノシシ。

「…外に出たいのかい?そうだね、今日は天気もいいし…。」
と、上着を羽織るヘンリー。

(もう少し暖かくなって、夏が来て…秋が来て…葉が落ちて…。そうしたらまた…。)

とリチャードを想うヘンリー。

そこへ、
「っ陛下!ヨークの者達が…!」
と、エドワード達の城内への侵攻を伝えに従者が駆けつけますが、背後から切り付けたリチャードによって倒されてしまいます。

ヘンリーの部屋の扉に手をかけるリチャード。

「ヘンリー…」
父親の仇を目の前にし、その名を口にするリチャードと、

「リチャード…」
と呟いて後ろを振り返るヘンリー。

(…また君に会えるんだ-。)
と考えながら…

次号に続きます!!

今回の「薔薇王の葬列」22話掲載「月刊プリンセス2月号」はコチラ↓↓

スポンサーリンク



感想

あれあれ?? …私…1話程、話抜けてるんでしょうか…。

マーガレットに命令されて、てっきりエドワードはアンと夜を過ごしたとばっかり思っていましたが、未遂だったの!?

と言っても今回もう逃げる事は叶わなかったわけですが…。
アン…切ないよ…。エドワードも…。

しかしマーガレットに食ってかかり、上着を脱ぎ捨てたエドワードはカッコ良かったです!

アホの子カワイイエドワードが大好きなんですが、リチャードと上手く行かないのはわかりきってるし…。可愛そうなコ!
(しかし果たしてリチャードはヘンリーと上手くいくのか…!?)

原作?を知らないので、今後の展開が全くわからないしよめません!!

今回上記のエドワードにもドキッとしましたが、
何より萌えたのが、マーガレットに手を上げられて涙を流して怯える、うら若き日のヘンリーですよ!!

腕!縛られてるし!!

なんて女なの!マーガレット!!

不覚にも?いたいけなヘンリーに萌えてしまいましたww

今回一点気になったのは、果たしてジョージは本当にヨーク側に戻ったのかと言う事です。

リチャードに「叱らないでくれ。」と告げ、
リチャードが「叱るのは父上だ。」と答えた時に汗を浮かべて、「そ…そうだな…」ってうろたえてるように見えたんです。

「…そうだな…」の「…」。
「何その間?怪しい…」と思ってしまいました。

ヘンリーの手に忠誠の口付けもしてるし、
ウォリックも「最も信頼できる男を王妃の迎えにやった」と語っています…。

寝返ったフリ?をしてさらに寝返る?気でしょうか…。
どうにもジョージは信用できません…。

そしてそして!

リチャードに向かって「ヘンリーの事は自分に任せろ。」と告げたケイツビー!!

「もし貴方が―」で言葉が途切れてしまいましたが、「傷付いたら!」だと思うんですが、
って事はケイツビーは「リチャードと一緒に居たヘンリーが、国王のヘンリー」だと知ってるワケで…。

私そんなシーン知らない!!
そしてジョージがヨークの旗をなんで持ってるのかも知らない!!
ケイツビーが活躍したなんて知らない!!

絶対1話抜けてる!…よね…。

5巻の初出チェックしてみないとです。
(「何月号まで掲載か」を確認しないと…)

ワタクシ、ケイツビーは絶対リチャードを愛してると思うんですが…。

違うのかなー。単に思慕みたいな気持ちなのかなー。

しかし今回の最大の見せ場!!

リチャードとヘンリーが!!
遂に「国王(父の仇)」と、「元国王の息子」として対峙してしまうんでしょうか!?

田村由美先生の「BASARA」もそうでしたが、
この「出会っちゃいけない?二人がお互いの身分を知らずに出会って恋に落ちて―」からのー!

邂逅!!

めっちゃめちゃ萌えます!!!

「あぁ~!次号ーっ!!」って思ったんですが、
今月号を買うのが物凄く遅かったので、次号はなんと明日発売です!!w
明日が非常に楽しみです!


「薔薇王の葬列」ネタバレ一覧はコチラから→

スポンサーリンク



 - 漫画