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薔薇王の葬列 ネタバレ感想!第24話(プリンセス4月号)

      2016/07/18

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月刊プリンセス(2016年4月号)掲載、
菅野文先生の「薇王の葬列」第24話のネタバレ感想です!

「薔薇王の葬列」ネタバレ一覧はコチラから→

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それはヘンリーがイングランド国王に即位した日の事-。

王冠を被せられ、王座に着くヘンリーを皆が祝っています。

父に連れられて宴に出席していた幼き日のウォリックは、
「見なさい。若き新王がいらっしゃるぞ。」
と父が示す方に視線をやります。

(なんて凛々しくて美しい人だろう…)

颯爽と歩く青年に目を奪われたウォリックは、
「あの方が王ですか?」
と父に訪ねますが否定され、

目の前の人物はウォリックの叔父に当たる
『リチャード・プランタジネット』である事を教えられ、
「ヘンリー陛下はあちらだよ。」
と告げられます。

視線を移した先にはヘンリーの前に跪き、手に接吻をするリチャード。
リチャードより幼く、弱々しく虚ろな目をしたヘンリーの様子に、

(あれが国王?リチャードの方がずっと堂々として格好いいじゃないか。)
と考えるウォリック。

見つめ続けるウォリックの視線に、ウォリックを振り返るリチャード。
その強く鋭い視線にウォリックは、

(ああ…あの人が王冠を被ったらどんなにか美しいだろう…。)
と考えます。

そして時は流れ、目の前では、成長したリチャードが実際に王冠を被り、
ウォリックに接吻を求めて手を差し出します。
その手を取り、忠誠の口付けをするウォリック。

過去をぼんやりと回想していたウォリックは、現実である戦の喧騒の中に引き戻されます。

右翼が崩されたものの兵力は同等。
それよりも、立ち込める深い霧をウォリックは危惧します。

*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…

一方その頃、深い霧の中を馬で駆けるリチャードは、ウォリックの軍勢を見失ってしまいます。
そこへ部下が追い付き、「両軍の右翼が同時に崩された」と戦況を伝えます。

後についてきたバッキンガムや兵も、周りが全く見えない程の深い霧に動揺しています。

(これ以上進むと兵が方向を見失う…。)
と思案するリチャード。

バッキンガムが、
「このままでは同士討ちになりかねん。突っ走らず兵を導…」
と告げる途中、霧の中から襲いかかってきた敵兵めがけて剣を投げるリチャード。

倒れた敵兵の元へ、馬を降りて歩み寄ったリチャードは、
「…確かに危険だ。この霧の中、同士討ちにでもなれば疑心暗鬼で総崩れになりかねない…。」
と口にして、敵兵の兜を手に取ります。

リチャードは手にした兜をバッキンガムに被せ、
『リチャード』の振りをして、ここで兵の足止めをするように指示します。

制止するバッキンガムの言葉も聞かず、
倒れた敵兵から奪ったランカスターのマントを羽織り、一人で敵陣目掛けて駆け出すリチャード。

*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…

その頃、待機するエドワード軍。
現在は全くの五分の戦いではあるものの、戦が長期化してマーガレットの援軍が来る事を危惧するエドワード。

そこに、
「自分もリチャード達と共に闘う!」
と訴え出るジョージでしたが、

エドワードは、
「お前がウォリックを討てば、娘のイザベルを妻にする事が出来なくなる。」
と語り、自分の傍にいるよう求め、

「ウォリックは自分がこの手で討つ。」
と告げます。

(…何か、事態を変える一撃があれば-。)
と思案するエドワード。

*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…

一方、一人で駈け出したリチャードは、前方にウォリック軍を認めます。

(向こうがランカスターの本陣。という事は…。)
思案して馬を走らせるリチャードに、

「おいっ 何処へ行く?」
と別軍のランカスター兵が声を掛けてきます。

マントを頭まで深く被ったリチャードは、前方のウォリック軍を指し、

「お前達こそ何故ここにいる。見ろ、敵陣だ!
奴ら霧で俺達に気づいていない。今なら奴らの虚をつける。
俺は一番乗りして武功を立てるぞ!臆病者はそこにいろ!」
と、ランカスター兵を挑発します。

「待て!俺も!!」
リチャードの言葉に、続く兵士達。

「機を逃すな!一気に突っ込め!」
ランカスター兵を引き連れて、ウォリック率いるランカスター軍に突っ込むリチャード!

「裏切りだ!味方が後ろから突っ込んで来た!」
「裏切りじゃない!霧で見間違えたんだ!!」
と乱闘になるランカスター軍達。

混乱を収めようと指示を出すウォリックですが、
一方その頃、エドワード軍にもランカスター軍の同士討ちによる混乱の報せが届きます。

「この好機を逃してはならん…。勝利は我が手にあり!このまま一気に叩きつぶすぞ!」
兵の士気を煽り、ウォリック目掛けて突撃するエドワード。

その頃、敵か味方もわからない混乱した闘いから逃げ出した一人の兵士が、戦の中へと歩んでいたヘンリーとぶつかります。

命乞いをする兵士に手を差し伸べ、
「私は貴方の王だ…。」
語り、優しく手を握りしめるヘンリー。

*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…

その頃、まだ混乱の収集がつかないウォリック軍。

混乱の中、ウォリックは自分に向かって掛けてくる馬の蹄の音に気づきます。
眼前に近づく馬上には、かつて自分が仕えたリチャード・プランタジネットの姿が見えます。

「馬鹿な…。」
と呟くウォリックに、

「ウォリック!誓ったはずだ、私を王にすると…!!お前は私の魂を汚した!!」
と声を上げるリチャード。

「…違う…リチャード。私は…貴方に全て捧げた!貴方を王にする為に!!」
混乱するウォリックに向かって、

「そうだ!私がお前の王だ!」
と剣を振り下ろしたのはエドワードでした。

剣を受け、目の前に居るのがリチャードでは無くエドワードだと言う事に気づいたウォリックは、
「忌々しいその顔…お父上の魂を汚したのはお前だ!!」
エドワードの刃を受け止めて剣で切り返します。

「兄上!」
エドワードを気遣うジョージに対して、
「手を出すな!この男の命は私の物だ!」
と語るエドワード。

その言葉に、
「お前が私と一騎打ちを?忘れたか?お前が子供の頃剣を教えてやった!」
と剣をふるうウォリック。

日が暮れるのも構わずウォリックから剣の鍛錬を受ける幼い日のエドワード。
「やっぱり強いなウォリックは…。」
「…まだ負ける訳には行きませんよ。だが流石に筋はいい。貴方の血かな?」

二人は剣の稽古を見守っていた、リチャード・プランタジネットを振り返ります。
『すぐに私よりも強くなるさ。』
と微笑むリチャード。

力に差のあった昔とは違い、激しく斬り付けあい、息が上がるエドワードとウォリックの二人。

「強くなったなエドワード…。だがまだ私には勝てん!」
ウォリックの攻撃でエドワードの剣は飛ばされてしまい、エドワードに向かって剣を振り上げるウォリック!

しかしその時、ウォリックの胸にはかつてのリチャードの言葉が響きます!

『…もしも道半ばにして私がたおれた時は…ウォリック…。エドワードを王にしてやってくれ。誓ってくれ…必ずヨークに王冠を-。』

「…。」
目の前のエドワードに対して剣を振り上げたまま顔を歪めるウォリック。

そこにエドワードの部下がウォリックの馬を切りつけ、落馬してしまうウォリック!

「今だ!」
ウォリックに斬りかかる兵士達に、
「ウォリックッ!」
と声を上げるエドワード。

しかし次の瞬間、ウォリックの部下が間に割り込み、ウォリックを守ります。
「逃げて態勢を立て直すよう」進言する部下の言葉に、エドワードを見つめるウォリックでしたが、次の瞬間、身を翻してその場から撤退します。

ウォリックを追おうとする兵達に向かって、

「待て!」
と声を上げるエドワード。

「…必ず生け捕りにしろ。…絶対に殺すな。」
悲痛な表情で語るエドワード。

*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…

剣をふるいながら逃げるウォリック。

(こんな所で終わってたまるか!私がこの国を動かしてきたんだ…!)

「マーガレットはまだか!マーガレット軍と合流すればまたすぐに闘える…!」

(王冠は- 王冠はまだこの手の中に!)

眩しく光る太陽を見上げるウォリック。
次の瞬間、ウォリックの首に刃が突き立てられ、血しぶきが上がります。

*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…

その頃、ようやく船を降り、港に降り立ったマーガレット軍。

懐かしいイングランドに降り立ったものの、どこか不穏な物を感じ取り、
「心配だわ…。」
と呟くアンに、

「ウォリックと我々が手を組めばヨークなど敵ではない!」
と高笑いするエドワード。

しかしアンに、
「…貴方の事も心配なの。」
と告げられて笑顔のまま固まってしまうエドワード。

一方、受け取った報告の紙を握りつぶすマーガレット。

「…何て事…。戦が…既に始まっている…!」

マーガレットの言葉に驚くアンとエドワード。

「ヨーク如きに遅れを取ったなど…。このマーガレット抜きで国の大事を決するなど…絶対に許さない…!」
怒りに震え、兵を進めるよう命令するマーガレット!!

次号に続きます!!

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感想

何とも言えない気分になった今月の「薔薇王の葬列」。
ハァ…切ない。

今回幼少時のウォリックと青年リチャード(父)の出会いが描かれたんですが、
もうリチャードがカッコイイのなんのって!!

ウォリックに向けた鋭い眼光!!

そらウォリックも一目惚れするよ!!(違う)

全然「そういう目」で見てないんですけど、何かたまに怪しい物を感じてしまいますww
(だって兄弟(エドワードとジョージ)で「愛してる」とか言っちゃうし!
今回もエドワードがジョージに「お前は私の傍にいてくれ」とかっておでここっつんこしちゃうし!!
エドワードはウォリックにも「お前を愛していたのに」とか言っちゃうし!!)

遂に刃を合わせてしまったエドワードとウォリックですが、
ウォリックは最後の最後でエドワードに止めをさす事ができませんでした。

そしてまたエドワードも、逃げたウォリックを追う兵達を引き止め、
命を奪わないよう命令します…。

エドワードに向けた剣を振り下ろせず顔を歪めるウォリックと、
ウォリックを想って顔を歪める二人…。

非道になり切れず、苦渋に歪む二人の顔に
「あぁー切ない!そうだよね!かつて信頼しあっていた間柄だもんね!」
と切なさを感じたものの、

「男同士の信頼…とか、友情とか…いいよー。(萌)」
とときめいてしまったのも事実ですww

私はどうも、ウォリックのきちんとなでつけられた髪型が気に食わなかったんですがw
今回、エドワードと激しく打ち合ったり、
走って撤退するウォリックの髪が乱れていてそこにもときめきました…

って、今回はどうも感想が変な方に向かいますww

話を変えて、今回も楽しみにしていたアホの子エドワードですが、
終わり数ページにしか登場しませんでした。

そして何やらやっぱりアンと近づきつつある感じにモヤモヤしますw

激しく憤怒するマーガレット(怖いよー!)が、次回戦闘に加わるのは必至!
ウォリックを討ったのは誰なのか?(リチャードでしょうか?)

遂に戦のまっただ中まで来てしまったヘンリー!
前回で危惧していたヘンリーとリチャードの対峙は?

次回も非常に楽しみです!!

次号の「月刊プリンセス5月号」は4月6日(水)発売予定です!

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