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薔薇王の葬列 ネタバレ感想!第28話(プリンセス9月号)

      2017/01/18


月刊プリンセス(2016年9月号)掲載、
菅野文先生の「薇王の葬列」最新第28話のネタバレ感想です!

「薔薇王の葬列」ネタバレ一覧はコチラから→

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攻め入るヨーク軍に押されるランカスター軍。

大半のランカスター兵はマーガレットを残して逃げ去り、
マーガレットに逃げるようにと訴えた兵士はその場でヨーク軍に倒され、
マーガレットは戦場にただ一人立ち尽くします。

そこに現れたエドワード率いるヨーク軍。

「味方はもう残っていないぞ。」
と言い放つエドワードに対し、

「ヨーク如きを私が恐れるとでも?」
とあくまで強気なマーガレットは、「自分を殺すがいい」と宣言します。

ヨーク兵に捕らえられたマーガレットは、息子であるエドワードの事を想います。

*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——…*——*…*——*…*——*…*——…*——*…

その頃、ヨーク軍を引き付ける為、エドワードの振りをして馬で駆けるアン。

乗馬には誰にも負けない、逃げきれるという自信があるアンは、
エドワードを逃がす為、出来るだけ遠くへヨーク軍を引きつけようとしますが、
それを追うリチャード!

一方、自分の身代わりとはアンなのでは無いかと言う事に思い至ったエドワード。

茨の茂みから抜け出し、ヨーク兵の馬を奪おうとしていたエドワードは、
「マーガレットを捕らえた」と話すヨーク兵達に、
マーガレットがそう簡単に捕らえられるはずがないと、思わず掴みかかってしまいます。

いきなり現れたエドワードに驚きつつも、
「王妃が捕まってもまだ息子が残っている。それを見越して王妃は堂々と捕まったんだ。」
と話を続けるヨーク兵達。

そこでようやく、自分を逃がそうとしたのが母の策略だという事に気付き、
怒りを顕にしたエドワードは、ヨーク兵の腰から剣を奪い、

「俺を!誰だと思ってる…!」
とヨーク兵に剣を突きつけます。

*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——…*——*…*——*…*——*…*——…*——*…

剣を振り上げ、逃げるアンを追うリチャード。

しかしアンにはなかなか追いつけず、直接攻撃を諦めたリチャードは、
振り上げていた剣をアンの馬目掛けて投げつけます。

リチャードの放った剣が刺さり、倒れる馬から落馬してしまうアン。

アンの背後に回りこんだリチャードは、

「ランカスターのエドワードだな。」
と、アンの眼前に短剣を突きつけます。

(…っ この声―)
リチャードの声に気付くアンでしたが、リチャードは、

「今すぐお前の首を母親の元へ届けてやる。」
と、アンの首に突きつけた短剣に力を込めます。

次の瞬間、

「待て!」
という声が響き、二人の元へエドワードが馬で駆けつけてきます。

「どうして…!!」
と叫ぶアン。

その叫び声に、自分が剣を突きつけていたのがアンである事に気付くリチャード!

(リチャード…)
リチャードの姿を目にし、一瞬口ごもるエドワードでしたが、直ぐに

「聞け!!」
と言い放ち、

「駄目…!!」
と制止するアンの声も聞かず、

「俺こそがこの国の…正統なる王ヘンリー六世が嫡子、王太子エドワードだ!」
と名乗りを上げます。

「…お前が王太子だと…?」
エドワードの宣言に驚愕するリチャード。

次の瞬間、リチャードの手から短剣を奪ったアンは、
リチャードに向かって短剣を突きつけ、

「…逃げて、逃げてエドワード!」
と叫びます。

エドワードを庇うアンの言葉にショックを受けるリチャード!

しかしアンの抵抗もむなしく、
駆けつけたヨーク兵がエドワードを取り囲みます。

地面に座り込んだままのリチャードは、
血まみれになったヘンリーの事を想い、

(お前達(ランカスター)は… 何度… 何度俺を裏切る!)
と唇を噛みしめます。

*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——…*——*…*——*…*——*…*——…*——*…

ヨーク兵の前で処刑されていくランカスター兵。

それらを目にしても眉ひとつ動かさず、
「運命に屈従する。すぐに皆とは再会できる。」
と口にしたマーガレットに、

「…それがどんな運命でもか?」
と問い、指で合図を送るエドワード。

マーガレットが振り向くと、
そこには後ろ手に縛られた息子、エドワードが兵に引き立てられてきます。

「何故…何故お前がここに…。」
呆然とするマーガレットに、

「母上、俺はもう貴方に手を引かれて歩く子供じゃない…!」
と堂々と言い放つエドワード。

「…馬鹿なことを…!!」

唇を噛んだマーガレットは、
エドワードとジョージの前に跪き、

「王子はまだ子供です。お前達に憎まれるだけの価値も無い!」
と息子エドワードの命乞いをしますが、

「子供には見えんがな。」
とヨーク・エドワードに一蹴されてしまいます。

蒼白になったマーガレットは、

「復讐なら私にするがいい!お前達の父親の首を落としたのはこの私!」
となおも食い下がり、

二人の父リチャードが「無様に泣き喚きながら死んだ」と、
罵倒を続け、エドワードとジョージを煽ります。

マーガレットの言葉に激昂して剣を取るジョージでしたが、

「待てジョージ!望む者に与えては慈善になる。」
とジョージを制止したヨーク:エドワードは、

「死ぬ前に祈るがいい、ランカスターの王子よ。」
と、息子:エドワードの首に剣を突きつけます。

「待ちなさい!待って…!!」
と必死に息子の命乞いをするマーガレットですが、
既に覚悟を決めた目のエドワード。

*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——…*——*…*——*…*——*…*——…*——*…

(王になりたかった…)

過去を回想するエドワード。

誰からも注目されなかった幼き日のエドワードでしたが、

「私は立派な王になります!」
と宣言して剣を掲げれば、母や皆が自分を見てくれる事に気付きます。

(きっと王になれば、皆が俺を見てくれる―!
王になれば何もかも叶えられる!)

と希望に溢れるエドワード。
しかし、父ヘンリーだけは自分を見ません。

過去を想い、唇を噛むエドワード。

エドワードは、制止するマーガレットの言葉も聞かず、

「臣下らしく物を言え… 膝をつけ無礼者…!
好色家のエドワード!偽誓者のジョージ!汚れた謀叛人の血を引いた獄卒どもめ!
私は!貴様らの王だ!!」

と言い放ちます。

すると、怒りに駆られたジョージが、背後からエドワードの脇腹を剣で貫きます!

膝をついて地面に倒れ伏したエドワードが、なおも
「…む…謀叛…人め…」
と挑発すると、

エドワードの背中を剣で突き刺すエドワード。

「あああ…っ!!エドワード!エドワード!!」
叫び続けるマーガレット!

『苦しい…息が…』

(これで終わりか… 何の願いも叶えられぬまま…)

地面に倒れこむエドワードには、薔薇の花冠を差し出す母マーガレット、
父ヘンリー、妻アンの幻が見えます…。

皆が薔薇を差しだす中、

(いやだ!)
と身を起こすエドワード。

(どうしてもひとつだけ、叶えたい願いがあったんだ)

(リチャード、あの時お前に言えなかった事を―)

立ち上がり、走り出すエドワードの視界の先に佇むリチャード―。

*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——…*——*…*——*…*——*…*——…*——*…

「私を殺せ!!今すぐ!!」
と泣き叫ぶマーガレットですが、

マーガレットを睨んだまま、兄エドワードに言われた通り、手を出さないジョージ達。

「何故殺さない意気地なしめ!そうだリチャードは何処!?
あの悪魔なら…リチャードなら!」
と叫ぶマーガレット。

そこへ血まみれのリチャードが現れます。

リチャードの異様さに息を飲む人々。

(リチャード―)
リチャードの前に走り付いたエドワード。

しかしそれはエドワードが見ている幻(夢?)で、
現実のエドワードはリチャードの足元に横たわっています。

力なくリチャードを見上げるエドワード。

(願いを― 最期にひとつでいい―)

夢の中、エドワードはリチャードの前に立つと、

『来てくれたのか…』
と笑いかけて少しはにかんだ後、

『聞いてくれリチャード…!』
と、リチャードの手を取り、

『俺は、お前のことが好きだ!!』
と告白します。

エドワードに向かって微笑みかけるリチャード。
それを見てパアッと笑顔になるエドワード。

夢は終わり、虚ろな目でリチャードを見上げるエドワード。

(―せめてお前の手で…)

「…」
リチャードは横たわるエドワードに向かって無言で剣を構えると、

「苦痛を止めてやる」
と呟きます。

(―お前のその手で終わりたい)
涙を浮かべるエドワード。

リチャードの剣が静かにエドワードに突き立てられます。

エドワードの死に絶望し、
「…私も殺せ… 早く…」
と呟くマーガレットに、

「ああ、殺してやる」
と剣を向けるリチャード。

しかしそれを兄・エドワードが
「待て!もう既にやり過ぎた位だ、止せ。」
と制止します。

「何故です。この女が全ての元凶だ。」
と問うリチャードに、

「だからこそ、死ではなまぬるい。」
と応えるエドワード。

エドワードは、
「マーガレット、絶望しながら生きていけ。」
と言い放ちます。

兵士に捕らえられ、涙を流すアン。

血にまみれたランカスターの旗と、無数の兵達の亡骸が地に溢れ、
その上を風に吹かれた薔薇の花びらが舞い散ります―。

次号に続きます―!!

今回の「薔薇王の葬列」第28話掲載
「月刊プリンセス9月号」は↓↓
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感想

うああああああーっ!!

嘘だーっ!!嘘ー!!

エドワードがーっ!!あたしの大好きなアホの子エドワードがーっ!!

死んじゃったよおぉぉー!!!

わあああああああああーっ!!

「アン死なないで」どころじゃないよー!!

まさかエドワードが死ぬなんて、考えてもなかった!!
考えたくなかった!!

うそうそうそーっ!!

うわあああああああーっ!!

もう完全に泣いた…。

なんて立派なコ…。

「堂々たる死は男にこそ似合うものだ…!!」つってアンを助けに行って、
リチャードに名乗って捕まって…。

捕まってからも本当に堂々としてて、最期まで自分は王だとして振る舞って…。

本当に立派なコだった…。

本当は王の立場も父の愛情も、欲しかったものは何も得られなくて…。

「リチャードに想いを伝えたい」って願いも、夢の中では叶えられたけど、
現実のリチャードには届いてなくて…。(ううう…)

たった一つだけ叶えられた願いが「お前のその手で終わりたい」って事だけだなんて酷いよーっ!!

悲しい…。哀しい…。

エドワードの死が必要だったんだとしても(漫画の盛り上がり的に)…辛い。

もうエドワードに会えないだなんて…。

もちろん、一度は心を許し始めていたアンが自分に剣を向けて敵をかばった事と、
ヘンリーの事で打ちのめされているリチャードの心を思っても辛いんだけど…。

それより何よりエドワードが亡くなった事が辛いです…。

ハァ…。

「ヨークの人達は貴方を殺すわ!」
とアンが言った通りになってしまいました…。

この事でアンがヨークを、リチャードを、憎む展開になる…
それも鬱です…。

一体今後どうなってしまうのか…。

ちょっとしばらくは立ち直れない…。

次号…「月刊プリンセス10月号」は9月6日(火)発売予定です…。ハァ…。

「薔薇王の葬列」ネタバレ一覧はコチラから→

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