スクランブルトーク

日常ニュースや疑問など!管理人が気になる情報についてトークします。

薔薇王の葬列 最新話ネタバレ感想!第33話(プリンセス4月号)

      2017/04/08


月刊プリンセス最新号(2017年4月号)掲載、

菅野文先生の「薇王の葬列」最新第33話のネタバレ感想です!

「薔薇王の葬列」ネタバレ一覧はコチラから→

スポンサーリンク



天井には干した植物がいくつもぶら下がり、床には得体の知れぬ動物の骨。

蝋燭が灯る薄暗い部屋の中、いくつもの瓶や壺が並ぶテーブルの上で怪しげな薬を調合するジェーン。

と、そこへ王であるエドワードが尋ねてきます!
抱きしめあって口づけを交わす二人―!

場面は変わり、朝を迎えたリチャードの城内―。

寝室内には、侍女達に身支度を整えて貰うアンの姿がありますが、一人きりで眠ったアンの事を「昨晩も一人?」と噂し合う侍女達。

別室には、桶に張った水で身を清めているリチャードの姿がありました。

入浴を終え、胸にさらしを巻くリチャード。

身支度を整えた二人は朝の務めである神への祈りを捧げます。

再びエドワードに宴に招待され、城を立とうとしているリチャードに向かって、旅立つ前に抱きしめてあげて欲しいと、幼い息子を連れてきたアン。

一輪の花を握りしめ、「お父さま!」と笑う息子は、アンの前夫・エドワードとまさに生き写し!

エドワードの名前をそのまま継いだ息子・エドワードは、しゃがみ込むリチャードに走り寄ると、リチャードの右耳に持ってきた花を差し、と顔を赤らめて微笑みます!

そんな息子に対して、花ならアンにやるようにと告げ、花を返してしまうリチャード!

成長するに連れ、本当の父親であるエドワードに似てくる息子・エドワード。
リチャードがその名を呼ぶ度に、アンは責められて居るかのように感じてしまいます―。

エドワード王の元へと馬を進めるリチャードは、相変わらず、
「この身体は神からの罰で、所詮魂の牢獄に過ぎない」と考えて、胸を握りしめます。

ヘンリーと共に自分の魂も死を迎えて安息を得た。
魂が無ければ何も捕らわれる事も無いと、虚ろな目でアンと息子のエドワードを思い返すリチャード。

その頃、ジョージの城では、産まれたばかりの息子を前に相変わらず飲んだくれているジョージの姿がありました!

少し酒の量を減らすように勧めるイザベルに、「飲んでいる方が調子がいい」と告げて息子を抱き上げたジョージですが、手が滑り、息子がジョージの手から落下してしまいます!

幸い侍女が抱きとめて大事はありませんでしたが、
「いい加減にしてよ!!」
と叫ぶイザベルに、泣きそうな顔で謝罪するジョージ!

「何をやっても自分はもう駄目だ」と嘆くジョージに、
「貴方は駄目なんかじゃない。貴方は本来王に並ぶ存在だ」と慰めて、側に寄り添うイザベル。

イザベルは、「私を信じて欲しい」と、胸に顔を埋めてきているジョージを抱きしめます。

ジョージが退出した後、ベッドに座っているイザベルの元に、先程の侍女が布に包まれた“何か”を用意してきます。

「確かに効くのか」と確認するイザベルに返事をし、「ただし呪いには代償が必要だ」と冷や汗を浮かべる侍女。

父であるウォリックを裏切ったジョージに、それでも付いて来たイザベル。

姉のアンも犠牲にした―。
王妃にももうなれなくていい―。
ジョージは自分の全て―。

そう考えたイザベルは、侍女の言葉に「いいわ」と答えます―!

侍女が布を捲ると、そこには紐でぐるぐる巻きにされた怪しい二体の人形が―!!


一方その頃、夜も更けたエドワードの城内の広間には、まだ大勢の人々が宴を楽しんでいました。

夜が更けて来た事を理由に、王妃エリザベスと2人の王子に休むよう勧めるエドワード。

まだ宴に残ろうとするエリザベスに向かって、連日の疲れを癒やすようにと告げ、エドワードはその場を立ち去りますが、そんなエドワードの背中に向かって、「自分が居ては不都合でもあるのか」と尋ねるエリザベス!

しかしその言葉はエドワードには届いておらず、エリザベスはそのままエドワードを見送ります。

その様子を見ていた人々は、エドワードにまた新しい女が出来たのだろうと噂します。

それを聞き咎めたグレイ卿(エリザベスと前夫との息子。次男の方)が、

エリザベスに不敬であると、噂をしていた一人に剣を突きつけますが、兄のドーセット侯が「王に何人愛人が居ると思っている!」とそれを静止します。

広間から出て廊下を歩くエリザベスは、

息子達の言う通り、エドワードが女を作るのは珍しい事では無い。
しかし今まではどんなに新しいお気に入りが出来ても自分を差し置く事は絶対に無かったのに、と激しくショックを受けます。

そんなエリザベスの前を、広間へ向かうジェーンが横切り、エリザベスに向かって不敵な笑みを浮かべます。

ジェーンが、前回の宴でエドワードが視線で追っていた女だと気づいたエリザベスの胸が不穏に高鳴りますが、

自分の手にはエドワードの血を引いた二人の息子という切り札があると、息子たちを抱きしめるエリザベス!

その様子を娘であるエリザベスが暗い表情でじっと見つめます…。


場面は再び宴が行われている広間へ―。

女子供が帰されて男だけとなった広間へ、エドワードの合図と共に酒壺を持った薄着の女達が入ってきます。

先頭に居るジェーンを見て、アンの侍女だった女だと気づくリチャード。

近づいてきたジェーンは、リチャードの盃に壺から液体を注ぎます!

「これは今宵の為に特別に調合した“奇跡”の酒。楽園へようこそ!」
というエドワードの言葉に、一斉に酒を煽る人々。

人々から少し遅れながらも、リチャードもまた酒を口に含んでしまいます!!

やがて体が火照り、服を脱ぎだす者が現れ、エドワードとジェーンを筆頭に、至る所で交わり出す人々!

その様子を、少し離れた所から長椅子に腰掛けて冷静に見つめるリチャードとバッキンガム。

王冠の「環」の中には「楽園」が、「光」があると信じていたのに―。
父・リチャードが光を手にすれば、自分もまた光の中に居られる思っていた―

そう考えていたリチャードは、次第に頭のふらつきを覚えて、手で頭を抑えます。

そこへ
「リチャード。」
と自身を呼ぶ声が聞こえ、顔を上げたリチャードの目に、父が手を差し伸べている姿が映ります!

父に手を取られるままに立ち上がったリチャードはそのまま胸に抱きしめられます。

幼子の姿に戻ったリチャードは、そっと父の唇に口づけしますが、次の瞬間、我に返ったリチャードがハッと目を見開くと、

目の前には兄・エドワードが居り、エドワードの上に馬乗りになっている状態のリチャードの後ろからはジェーンが抱きついてきていました!

身体に力が入らず、そのままジェーンに床へと押し倒され、服を脱がされていくリチャード!

必死に抵抗を続けるリチャードの脳裏に、以前男に襲われた時の事や、自身を拒否した最後のヘンリーの姿がよぎり、いつものように自身を「悪魔」だと罵る声が聞こえてきます。

リチャードの胸元にジェーンの手がかけられたその瞬間!
バッキンガムがジェーンの腕を掴んでリチャードから引き離します!

リチャードから自分に狙いを変えて、しなだれかかってくるジェーンの顎を捻って拒否するバッキンガムでしたが、ジェーンは不敵な笑みを浮かべます。

そこへリチャードが咳き込んだ為、自身もふらつきながら、リチャードを抱えて元の長椅子へと戻るバッキンガム。

媚薬に朦朧とするリチャードは、自身が手にかけたヘンリーの事を思い出し、

あの日ヘンリーと共に死んだと思っていた自分の魂が、こんなにもいとも容易く呼び戻されてしまった事に苦しみます!

目の前では恍惚としながら狂ったかのように重なり合う人々の姿―。

(ここは楽園なんかじゃない―)

朦朧とするリチャードが目を眇めていると、視線の先には3人の女と重なるエドワードの姿が目に入ります。

リチャードが凝視する中、頭に被っていた王冠を床に投げ捨て、舌なめずりをするエドワード!

その行いにショックを受けたリチャードは、

(あの男は王(父上)じゃない―)
と愕然とします!

長椅子にもたれ掛かるリチャードに
「おい…」と声をかけるバッキンガム。

胸元が開き、さらしが少し緩んだ格好のまま、意識を失ってしまうリチャード―!

次号に続きます!!

「薔薇王の葬列」第33話掲載の「月刊プリンセス4月号」の購入は↓↓

スポンサーリンク



感想

前回なんとも禍々しい感じでスタートした第二部ですが、今回も何とも禍々しい始まりでした!

薄暗い部屋の中で、ローブのような物に身を包んだジェーンが大きな瓶(かめ)で謎の液体を混ぜ混ぜ…。

これって絶対、前回も出てきた媚薬でしょ!!

と思ってた所に、まさかの国王じきじきの来訪!もうホント懲りない男…。

さてそんなヤツらはほっといて、清々しい朝の訪れたリチャードの城です!!

しかし…!アンが一人寝してるって、皆に知られてるんじゃん!!
(そらージョージの耳にも入っちゃうよぉぉ!)

とここで、今回管野先生が事前にツイで「裸祭りです」って書いてた通り!w

水浴びする?リチャードの姿が拝めます!!

あ…あれ…リチャード… 随分 …成長して…。

その後、アンと共に祈りを捧げ、再びエドワードの元へ立とうとするリチャードに、アンが
「自分も行かなくていいのか」と尋ねるんですが、

そこでリチャードは
「君が来てもまた具合が悪くなるだけだ」
って言うんですよ!!

最初これを、「お前が来てもオレの気分が悪くなるだけだ」という意味だと一瞬勘違いしちゃって、

「リチャードッ!なんって冷たい!!ずっとアンが好きだったんだみたいな事言っといて結婚という目的が達成されたら突き放すの!?」って思っちゃいました!!w

でもよくよく読んだら
「またジョージが来るかもしれないし、来てもまたアンの具合が悪くなるだけだよ」って事だったんですね!!(ってか今読んだらそうとしか取れないのに、最初何を思ったんだろ?)

そうして!!ここで今回初登場!!
エドワードとアンの息子!!

ミミミ…
「ミニエドワード」キタ━━(゚∀゚)━━!!

これがもうすんごい可愛い!!

かねてから「金髪だとエドワードの子ってバレバレだから、アンと同じトーン髪なんだろうなぁ…」って思ってたんですが、まさに予想通り!

エドワードをそのままちっこくして、髪の毛を金髪からアンと同じ髪色にした超絶かわいこちゃんがそこに居ました!!
(名前もおんなじ「エドワード」で、もうネタバレ書きにくいったら無い!w)

「今日もとても美しいです。お父さま…!」って頬染めてるとことか、リチャードに花を優しく返されてガーンッ!ってショック受けてるとこがもうホント「アホの子」!!

「ああ…アホの子エドワードにもう一回逢えたぁ…!」
ってもうすんごく嬉しくなって泣きそうになりました!!ww

もうかわいいよ~!エドワードに似てるんだろうなぁと予想はしてたけどここまでとは!!

この子が大きくなった姿は描かれる事があるんでしょうか?

このままリチャードスキーのまま、大きくなって「父上…今日も美しいです…キリッ!」とかされたら激萌えなんですが!!ww

もうテンション上がりまくってしまいました!w

と、ここで場面はジョージ&イザベルの元へ。

相変わらず飲んだくれてるジョージをイザベルが一喝するんですが、その時のジョージの顔がホントに情けなくて可哀想でちょっと哀れになりました…w 

ジョージはともかく、問題はイザベルです!!

まだ王妃になる事を狙っているのかと思っていましたが、イザベルの中では既にそんな事はどうでも良くなっていて、ジョージへの想いで一杯!

ジョージの為に呪いまでかけちゃいます!!

人形が二体ある事から、呪いの対象は2人。

一人は間違いなくエドワードで、もう一人はリチャードかエリザベスか!?

そうして呪いの代償として差し出したのは?
なんかアンっぽくもあり、自分自身でありそうでもあり…。(流石に我が子は無いだろう)
ジョージ界隈も気になる所です!

そうして場面は再びエドワードの元へ!

ジェーンに立場を脅かされる恐れを抱くエリザベスですが、「自分には息子という切り札がある!」とまだ心を保ちます。

エリザベスが息子を抱きしめてキスしてる様子を、娘のエリザベスが背後からじっと見てるんですが、ショックを受けて、ムッとしてるような顔なんです。

まだ娘エリザベスが子供の時も、弟達を触って母エリザベスに叱られてましたよね。

そして今回も、エリザベスが感心があるのは弟2人だけ…。
「弟達ばかり!母は自分は愛してくれない!!」って思ってそう…。

そうなるとリチャードとおんなじ…。
今後娘エリザベスとリチャードが心を通わせある可能性が…無きにしもあらず…。

そうして邪魔者を追っ払った所で、前回ジェーンに骨抜きにされてしまったバカ王エドワードが、今回もまた気持ち悪い宴を開きます!!(もうだからキモイー!!ってか、調べてみたら酒池肉林って女性の事は含まれないんだね!)

朦朧とするリチャードとキスした後、
「肉親の味は甘美か?」って舌なめずりしてる姿がもうホントに気持ち悪い!!
(もうダメだー!マジでエドワードがキモ過ぎるーっ!!)

ジェーンにひん剥かれてあわやリチャードの危機ーっ!!でしたが、
なんとかバッキンガムが救ってくれます!

バッキンガム…ウォリックを勝手に殺して、その後もリチャードに疑いが掛けられているのを知らん振りしてるのがムカつきますが(でも自分だったなんて言う訳にいかないから当然なんだけど…)、カッコイイ…!!

今回2コマ程ヘンリーが出て来ましたが、やはり死んでる…っぽ…。

うーん…どうなんだろー。原作知りたく無いけどやっぱり読むべきだろうか…。

今回ラスト、王冠を投げ捨てて淫蕩にふけるエドワードに
「あんな男、王じゃない!」ってようやくリチャードが気付いてくれました!w

ので、今後王座を手中に収める為、リチャード戦いに期待が高まります!

しかしちょっとだけ気になる今回のラスト。

女である事がバッキンガムにバレてしまったのでは?
それともバッキンガムも正常では無かったという事でお流れになるか?

他の人に見られる心配は多分無いので、その点だけが気になります!

バレても面白い展開になりそうです♪

次回、「月刊プリンセス5月号」は4月6日(木)発売予定です!

スポンサーリンク



 - 漫画