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「テンペスト」第9巻(最終巻)の発売日と収録内容!

      2017/06/17

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ITAN掲載、阿仁谷ユイジ先生の「テンペスト」の第9巻(最終巻)は、2017年5月2日(火)発売です!

通常、各巻4話収録でしたが、

第30話(ITAN No.33)
第31話(ITAN No.34)
第32話(ITAN No.35)
・描き下ろし(17P)
第33話(ITAN No.36)
・描き下ろし(2P)

が収録されています。

テンペスト第9巻の表紙は、双子を抱える皇。

その表情は見えず、意味深です。

口元は笑っているかのように見えて、目はひょっとしたら涙に濡れているかも…。

9巻描き下ろしネタバレ1

描き下ろし部分は、皇が落下して、ヘリがその場から緊急回避してからの姫サイドを、「霧江が残した記録」という形で描いています。

●ヘリの緊急回避システムのせいで、今までいた「孤児収容施設<アクアリウム>」への帰投が出来ない。姫の娘にサキュバスへの耐性が見られる。

●<中央>は全てのシステムがクラッシュしており、<アクアリウム>との通信も途絶したまま。

●<サキュバス>の被害者を土に返すだけの日々が続き、被害者の物資を使わせて貰って生き延びている。

●姫は連日<アクアリウム>との通信と帰投を試みているが、皇との約束があるので帰投させる訳には行かない。もっとも戻る事は出来ないが。

●皇と息子について姫が騒いで大変。

●とうとうヘリの動力が尽きてしまったので、これで姫も諦めてくれるだろうか。

●早急に<触媒>の解明をしなければ。

記録はここで一旦途絶え、時は流れて数年後―。

川で魚を取る霧江と姫の娘。

姫が自分の釣った魚を食べてくれるか不安そうな娘。(小学生位)

娘はとても良い子に成長しているものの、姫は食事を摂らなくなってしまっていました。

動かなくなったヘリの操縦席に座っている姫に、食事が出来た事を報せる二人。

「自分はいい」と食事を拒否する姫にため息をついた霧江は、娘に耳打ちし、娘の口から

「いつまでもめそめそするな!あれから何年たったと思ってる!」
と言わせて、姫を外に引っ張り出す事に成功します。

笑わず、口も悪くなって捻くれてしまっている姫。
姫から触媒の情報は引き出せないまま、さらに数年の時が流れます―。

姫は皇の名前を口にする事が無くなり、まるで死に場所を探しているかのように、ふらりと居なくなる日が増えていました。

収穫した大根や芋などの野菜を洗っている姫と霧江。

霧江が無表情の姫を見つめ続けていた所、娘(ある程度大人に成長)に川に引っ張り込まれてズブ濡れになってしまいます。

その様子を見て、「無様」だと軽く微笑みを浮かべる姫。

濡れた服を洗濯するからと、姫を先に戻らせ、霧江と娘は川に残ります。

(しかしこの日を境に、姫は姿を消し、二度と霧江達の前に姿を見せる事はなかった―。)

ズブ濡れにしてしまった事を怒っているのかと尋ねる娘に、「礼を言うべきかも」と微笑む霧江。

霧江に抱きついた娘は、霧江の笑顔はかわいい。霧江はいつも難しい顔をしているので笑ってくれた事が嬉しいと語ります。

霧江は、普段渋面なのは、娘の<種子>に適合する者をどうやって探すか悩んでいるのだと打ち明けます。

娘は霧江の額を指でこづくと、「自分には霧江が居る」と語りますが、「自分にはきっと適合しないし、自分には触媒が無い」のだと、娘の手を払おうとする霧江。

しかし娘は、霧江と姫の種子が適合しなかったのは、姫が霧江を“選ばなかった”だけで、自分は霧江を選ぶし、霧江も自分を選べ。
「遺伝子は変異出来る」のだと訴えます。

娘の言葉に、
「姫の種子だから皇にしか適合しなかったのか?まさか触媒はそういうものだったのか…」
と考え、

「お前は本当に凄い。」
と笑い出す霧江。

しかし娘は、「お前」という呼び方が気に食わず、霧江がつけたのだから、ちゃんと名前で呼んで欲しいとプリプリと怒り始めます!

むくれる娘に、「ちゃんと呼ぶから…」と告げた霧江は、顔をまっかに赤らめて

「自分をもっとかわいいと“可愛い”と言ってくれ」
と照れると、

「なあユリエ。」
と笑い、そんな霧江の額に、“ユリエ”と呼ばれた娘はキスをします。

「私はユリエの子供を産んだ」という霧江の音声記録を最後に、物語は終幕を迎えます。

9巻描き下ろしネタバレ2

皇が人工子宮の中から、姫に伝えられなかった言葉をひたすら呟いて、
「一度位ちゃんと言葉で伝えておけば良かった」と後悔し、意識が途切れるまでの描写。


「テンペスト」ネタバレ一覧はコチラから→

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