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数十年来のタナトフォビア(死恐怖症)を私が克服した方法!

      2017/06/14


「タナトフォビア」。恐らく一般の人にはあまり知られていない単語でしょう。

当の本人の私ですら、2年前までその名称を知りませんでしたが、「死」が怖くてたまらず、発作やパニックを起こす事もある「恐怖症」の一種です。

(当時、自分の抱える恐怖感にきちんと定義された「名称」がある事を知って、少し救われた思いがした事を覚えています。)

私がタナトフォビアを発症?したのは小学生の時でした。

それ以来、家族に話しても理解して貰えず、ずっと一人で恐怖を抱えていましたが、

「ある事」がきっかけになり、私はタナトフォビアを克服する事ができました。
今では全くあの恐怖を思い出す事はありません。

何年も抱え続けたタナトフォビアを私が克服した方法について、記してみたいと思います。

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私のタナトフォビア発症のきっかけ

小学生当時、兄がプレイしていたTVゲーム「FAINAL FANTASY」の曲を聞いて、ふいに

「死ってなんなの?無ってなんなの?」と強い恐怖感に襲われたのがきっかけでした。

私のタナトフォビアの症状

タナトフォビアの人の中には動悸や過呼吸を起こすなど、パニックや発作の激しい症状が出る方もるようですが、

私自身の症状はそういった発作が出る程酷いものではなく、

主に、夜電気を消して布団に入った時に、とてつもない恐怖感が襲い掛かってきて、頭の中が死への恐怖で一杯になり、ひたすらその恐怖感にとらわれ続けるといったものでした。

私がひたすら恐ろしく感じていたのは、

「死 = 無になる」という概念でした。

「“無”になるってどういう事?」

「私という存在が消えてなくなる事・この意識が無くなる事」

「意識が無い = 眠っている時のように何も考えられず感知できない状態がずっと続き、二度と目が覚めない」

「二度と目が覚めなかったら今こうやって思考してる私はどうなるの?

眠っている時のように何も考えず、自分が死んでるという事も感知できない、それが永久に続くってどういう事なの?

無ってなんなの?怖い怖い怖い…」

とひたすらループし続ける感じでした。

言葉に表して見ると大した事ないように感じますが、この時の恐怖感は本当に凄まじい物がありました。

私はひたすら「今のこの自分が無くなるのが怖い・どういう事かわからない」というのが一番の恐怖でした。

「死後の世界」や「輪廻・転生」などに希望を見出そうともしましたが、

今現在生きているこの「私」では無く、新たに生まれ変わって別の「私」になって、「今の私の事を忘れる」という状況は、

結局「今の私」が感知出来なくなる事で、その状況を考えるとまた「無ってなんなの」ループに突入します。

家族に「死ぬ事が怖くて怖くて仕方ない」と相談した事もありましたが、全く聞いて貰えなかったり、困られたり、

「そんな事考えずにただ生きて行く事を考えないと」と諭されたり…。

友人に話した事はありませんでしたが、私の「恐怖感」を理解してくれる人は人生で一人も居らず、何故皆「死が怖くない」のか、不思議でたまりませんでした。

タナトフォビアの悪化

私のタナトフォビアの症状は、時に激しい恐怖感に襲われるものの、起こる頻度としてはそう多くはなかったと思います。

(女性の場合は月経時にホルモンのバランスで気分の浮き沈みがあるので、それも関係があったのかも。)

それが、体調不良をきっかけにどんどん症状が起こる頻度が増え、毎日タナトフォビアが起こるというのが数ヶ月続くようになってしまいました。

発端は2014年の1月、元々頭痛があったにも関わらず無理をして職場の新年会で2杯のお酒を飲んで意識を失い、目覚めた時に鋭い腹痛があった事から、そのまま救急車で運ばれてしまったのですが、

その事がきっかけで、それ以降毎日腹痛に悩まされる事になります。
(正確には慢性的にあったであろう腹痛に「気づいた」んでしょう…。)

婦人科や内科、内臓整体など、複数の病院などを渡り歩きましたが腹痛の原因はわからず、

最終的に行き着いた「オーラが視える」という治療師に見て頂いた所、原因は「腸の癒着にある」と言われ、玄米菜食を指導される事になりますが、

この玄米菜食(後にマクロビオティックに移行)をきっかけにタナトフォビアの症状は悪化していきました。

玄米菜食により、元々持っていたアトピーの症状が劇的に悪化して体も顔もボロボロになり、

※玄米には排毒効果があり、体内から農薬などの毒素を出すと言われています。

それ以外にも身体に悪い余計な物を食べない事で、それまで消化に回っていたエネルギーが代謝に回り、今まで溜まっていた毒素が噴出したと考えられます。

何かを食べる度に湿疹が出る為、恐怖で市販の物が一切食べられず、食べられるのは食べても湿疹の出ない野菜とお米・無添加のナッツなどのみ。

元々昔から生臭く感じていて食べる量の少なかったお肉やお魚は、「血を汚す」というマクロビの教えの元、一切食べなくなり、

「健康の為」だと1日2食にしたり、断食を繰り返していた事もあり、53kgあった私の体重は短期間で42kgまで一気に落ちてしまい、月経も止まり、痩せて栄養失調に陥った私は今度は「過食」になって精神を病んでしまいました。

夕食後、食べても湿疹の出ない大袋のナッツをすぐに食べ切ってしまい、

また買いに行く → すぐに食べきる →また買いに行く

を何度繰り返しても全くお腹が満たされず、頭の中は常に食べ物の事で一杯。

以前の自分からは考えられない程の量を食べているのにも関わらず、玄米と野菜をいくら食べても食べても体重は増えず、逆に減り続けて行く事も恐怖でした。

当時の私は、マクロビの「調理法(野菜の切り方や作り方に一定の方法があります)」や「食べてはいけないもの(肉や魚、乳製品等)」を忠実に「守らなければならない」という強迫観念に駆られており、

今まで何も考えずに作っていた普段の食事が、「何を作っていいか・何を食べればいいか」頭で考えすぎてもうわからず、スーパーでカゴを持ったまま1時間立ち尽くしていた事もあります。

すぐに泣き出すなど情緒は不安定になって毎日タナトフォビアが起こり、身体共にボロボロ…。

「こんな見た目ならもう死んだ方がいい」
「楽になりたい」

「でも死ぬのは怖い」

と、常に「死」を意識する毎日でした。

タナトフォビア克服のきっかけ

「食べる事」への欲求が全く自制出来ず、買い物をして家に帰るまでの距離すら我慢できず、帰宅途中に周りの目も気にせずに食べながら帰ってしまう…。

「何故自分はこんなに食べてしまうのか?」
「止めたいのに止められない」

そんな状態だった時にたまたま検索して出会ったブログに書かれてあったのが、

「玄米菜食やマクロビによって栄養失調に陥り、精神を病んでしまう人が多い

という話でした。

自分が栄養失調だった事、あの抑えきれない食への衝動は「本能」から来る正常な欲求だった事をそこで初めて知った私は、その方の提唱する健康法に従い(今はやっていません)、

再び少量ずつお肉もお魚もなんでも摂るようにした所、あれだけ苦しかった過食衝動はピタッと止まり、体重はどんどん増えて元通りの体重に!

不安定だった精神も安定し、タナトフォビアも全く起こらなくなりました。

非常に長くなりましたが、私がタナトフォビアを克服出来たのは

「食事を改善した事」がきっかけです!

一連の出来事で、「食が精神に与える影響」という物を心底痛感しました。

実は、体を壊す前までの私は無類の甘いお菓子好きで、夕食の前に甘いお菓子やパンをしこたま食べて、肝心のご飯はごく僅か。

夕食を済ませた後はすぐにまたお菓子に手を伸ばし、

クリームたっぷりのふわふわスポンジの生菓子、塩気の利いたじゃがりこ、ジュース。
食べる時間も深夜だろうが気にしない…。

そんな生活でした。
(さらには夜更かし三昧。)

タナトフォビアに苦しんでいて、もし今まで食生活に無頓着だった方は食を改める事をオススメします。

(元々の性格もあるとは思います。私も完璧主義、細かい事に拘るなど強迫観念じみた部分があります。)

「食事(療法)」は「薬」のように、すぐに結果が出るものではありません。

ですが、体は毎日食べる「食物」で作られています。

(だいたい3ヶ月程から変化が実感できると言いますが、数日でも変化が出ているという話も!

わずか1日程で細胞が入れ替わる器官もあります!

私の経験から言っても3日で効果を実感出来た食療法もあります!)

「食べる物」が変われば、「体」が変わり、「体」が変われば「精神」も確実に変わっていきます!!

まさに「健全な肉体に健全は精神は宿る」を実感できます!

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短気でキレやすく不安感が強い…私のタナトフォビアの原因

現在では色々な所で言われているのでご存知の方も多いと思うのですが、

空腹時に甘い物などの血糖値を上げる食品を食べると一気に血糖値が上がり、今度は上がった血糖値を下げようとしてインシュリンが過剰に分泌されますが、そうすると逆に血糖値が下がり過ぎて低血糖になります。

低血糖が続くと、今度は血糖値を上げようとアドレナリンが放出され、アドレナリンが過剰に分泌されると、イライラして攻撃的になるなど、短気でキレやすくなります。
(アドレナリンは物凄く不安感を生むそうです。)

こうした血糖値の上下を繰り返すとインシュリンの分泌がうまくいかなくなり、極度の疲労感や不眠・不安といった鬱症状が起こるようになるとか。

<血糖値を上げる食品の一部>

白砂糖などの砂糖類 100以上
キャンディー 108
菓子パン・食パン 90台
チョコレート 91
じゃがいも 90
大福 88
ドーナツ 86
精白米 84
フライドポテト 85
ショートケーキ 82
人参 80

「空きっ腹にお菓子を食べてから夕ご飯 → その後またお菓子」

以前の私はまさにこの血糖値の上下が「毎日」繰り返されていた状態なのは明白です。

常に文句がちで些細なことでいつもイライラ。

友人や家族からも、短気でキレやすい性格を指摘されている程でした。

自分でも「何故こんなにいつもイライラするのか?」と疑問ではありましたが、「持って生まれた性格」と思い込んでいました。

しかし違いました。

原因は「白砂糖たっぷりのお菓子・甘い物」を「常に食べていた事」でした!!

母はよかれと思ってしてくれた事なのでしょうが、私は幼少時から毎日必ずおやつに甘い物を与えられて育ち、完全に「依存症」になっていました。

それゆえの短気・キレやすさ、不安、恐怖心…。
(子供の頃から極度の心配性です。)

それらが100%全て「食べ物のせい」とは言えないかもしれませんが、大きな原因であった事は確かです。

(甘い物の食べ過ぎは精神的な不安を助長するそうです。)

※ちなみに玄米菜食をしていた時はもの凄く性格が穏やかでした。

着る物などもコットンなどの自然素材を好むようになり、「このまま田舎で畑作って暮らすのもいいなぁ…」とどんどんナチュラル思考になりました。

が、その代わり、

・「人に負けたくない」という「競争心」
・「将来こうなりたい」という「野望」

さらには「性欲」が一切無くなってw、かなり無気力になりました。

(ので「人としてヤバイ」と思いました。
玄米菜食の人で鬱になったり精神を病む人が多いというのが理解できました。)

私が実践した具体的な食事改善方法

1. 主食を白米から玄米に変えた
2. 調味料を「良質な物」に変えた
3. 野菜を意識して摂るようにした
4. 添加物に気をつけるようにした
5. 食べる順番にも気をつけるようにした

1.主食を白米から玄米に変えた
主食を白米から玄米に変えるというのはなかなか難しい方も多いかもしれません。
「パサパサして美味しくない」という話もよく聞きます。

私自身も炊飯器で炊いて始めて食べた時は
「ゲー、かたーい!美味しくなーい!」と思いましたw
が、これは完全に食べ方が間違っていました!

玄米は炊く前に吸水させないと物凄く硬いです!
さらには水の分量も白米より多めにする必要があります。

そして炊飯器よりも圧力鍋や土鍋で炊く方が圧倒的に美味しくできます!
(ここはまぁ好みもありますが)

ちゃんと吸水させて圧力鍋で炊いた玄米は非常に美味しくて白米では物足りなくなり、「健康に良いから食べる」から「白米より美味しいから食べる」に変化しました。

(しかしここで「玄米美味しいから食べなよ!」と家族に押し付けては嫌がられるという「玄米教」に陥る事になりますw)

あとは玄米の質にも大きく左右されると思います。

私の家族も大の玄米嫌い?ですが、私が初めて食べて、
「こんな美味しい玄米があったなんて!今まで食べていた玄米と全然違う!」
と感動した一押し玄米を食べさせた時は、
「この玄米美味しいね。これなら毎日でもいいよ。」
と言ってくれたので、「美味しい玄米」を選ぶのも大事です!

※私のオススメ玄米は「あすなろ米」です。
岡山県の完全無農薬米で、まだ未成熟の「緑」の状態で刈り取られている為、アミノ酸の一種のGABAが非常に多く、(GABAが精神を安定させるともいいます。)

粒が小さい事で通常の玄米に比べて食物繊維も多く取れ、殻も柔らかいので炊飯器で白米と同じように炊くことが出来る等、まさに良いことづくめ!!w

楽天などでは販売されていませんが、

↑こちらのお米も、同じようなものですので、お試しサイズから試されてみてもいいかもしれません!

2. 調味料を「良質な物」に変えた
具体的には砂糖、塩、醤油、味噌、油です。

●砂糖・塩は「精製されてミネラルなどの栄養素が取り除かれてしまった上白糖・精製塩」から「ミネラルなどが含まれるきび砂糖・天然塩」にして、なるべく量も減らす。

●醤油・味噌は「添加物を使って短期間で作られる低質な物」から「添加物無しで2~3年かけて作られる良質な物」へ。

●油も「添加物を使って短期間で作られる低質な物」から「低温圧縮法で取られた良質な物」に変更しました。

長い年月かけて作られた醤油・味噌は乳酸菌も増えて「薬」になるといいます。

良質な調味料は高価(1000円位)に感じると思いますが、毎日口にする物ですし、美味しさも本当に全然違うので是非拘って欲しい所です。

3. 野菜を意識して摂るようにした
当時の私は野菜と言えばレタスを使ったサラダなどで済ませる事が多く、根菜も摂る機会が少なかったので、色々な種類の野菜を摂るように意識しました。

(マクロビ実践期は本当に「血を綺麗にする」と言われるごぼうとレンコンばっかり食べてましたw)

4. 添加物に気をつけるようにした
市販品の裏側等に記載されている食品の成分表示を必ずチェックして、体に害になると言われている添加物が入っている物は避けるようにしました。(ほんだしも止めました。)

※この「身体に悪い物を入れない」のがまずは一番大事です。
いくら「良い物」を食べていても、「悪い物」を食べていたら意味が無いので。

小麦粉製品、乳製品、砂糖、添加物は避けた方がいいです。

(まずは体に悪い物を入れないようにして、それから良い物を取りつつ、今まで取っていた悪い物を体外へ出して行くカンジです。)

5. 食べる順番にも気をつけるようにした
一口目にまず「白米」!というのも血糖値を上げてしまいますので、最初に食べるのは野菜から。

そしてメイン・ご飯という順番で食べるようになりました。
(玄米の場合は一口目から玄米でもいいです。)


上記の食事方法を実践していると、今まで添加物まみれでマヒしていた味覚が正常になり、

今まで平気で食べていた物が「美味しい」と感じなくなり、食べられなくなります。

(食を変えると体が変わってきますので、体に悪い物を食べると途端に湿疹が出たりする、という話を見聞きしましたが、私も本当にそうなりました。)

私は数十年来の「じゃがりこ」好きで、自分が「じゃがりこを食べなくなる日が来る」なんて事は全く考えられませんでしたが、今は本当に時たま楽しみで食べてみる位で、

あんなに好きで毎日食べていたふわふわスポンジにクリームたっぷりの生菓子も、食べたいと思わなくなりました。

(また何かの機会に書きたいと思っていますが、乳製品は胸と子宮にかなり悪いです!
乳製品が癌の原因になると記した書籍は多数ありますが、私も「間違いなく体に悪い」と実感しています。)

味覚を正常にするには7号食をすれば一発?ですが、7号食の実践はかなり過酷で、オススメするには厳しい物があります…。

※7号食…10日間を玄米のみ食べて過ごす食養法。(復食期間を入れて16日ほぼ玄米のみ。)

私は1度だけ7号食にチャレンジしましたが、16日経っていざ普通のご飯に戻った時にそれまで我慢してきた食欲が凄まじく、

喉が詰まる程ガッついてしまった結果、食道を痛めました…。(逆流性食道炎と診断されました…。)

しかし7号食をした結果、私の味覚はさらに変わり、市販品のお菓子が物凄く甘く感じるようになって食べられなくなった物がいくつもあります。

他にも、味を感じる器官である「味蕾(みらい)」が、市販の歯磨き粉で破壊されていると知ったので、歯磨き粉も変えました。

味覚が変わり、今まで不足していた栄養素が体に入って安定してくると、菓子パンやお菓子などが自然と欲しくならなくなってきます。

食生活を改善して3年経った今では、自分でもビックリする位味覚が変わってしまいました。
(ハーゲンダッツが甘すぎて1カップ食べられなくなりました。)

体を壊したのが2013年の年末で、玄米菜食をし始めたのが2014年2月頃。

肉体・精神的に苦しい時期があって、玄米菜食にお肉等もプラスするようになったのが2014年9月後半。

ある日、「あれ?タナトフォビア、しばらく全く出てない!!」と気づきました。

以前までは恐怖に捉われると延々と「無」について考え続けてしまいましたが、今では全くそういう事に意識が向かなくなりました。

現代では時間に追われて「コンビニやスーパーでパパッとお惣菜を買う・外食をする」という状況が多く、「食」という物が非常に軽んじられていますが、「食」って本当に大事です。

「食べ物ひとつで性格や気持ちが変わる」なんて、私も2年前までは知りませんでした。
でも本っ当に変わるんです!!

私は体を壊していた時期に、ありとあらゆる健康関連本を読み漁りましたが、食事を改善する事によって、

・鬱や発達障害などの問題を抱えた人の症状が驚く程改善した
・キレやすい子供の食生活を正すと大人しくなった…

など、精神や病気が良い方に変化したという話が多数見受けられました!

それらに共通する事は「腸内環境を整える」事です!

振り返ってみれば、私が実践してきた事も腸内環境を整える事ばかり!

(腸内細菌を殺してしまう添加物を摂らない、玄米・野菜の食物繊維は腸内細菌の餌になる、長期熟成の醤油や味噌は腸内の乳酸菌を増やす…などなど。)

腸は「第二の脳」と呼ばれている程、脳と密接に関係しています。

最近、鬱の原因の一つに、脳内の幸せ物質である「セロトニン」が不足している事が挙げられていますが、腸内細菌は脳にその「幸せ物質」を運ぶそうです。

セロトニンが不足すると感情が不安定になり鬱を引き起こすと言われています。

セロトニンの95%は小腸で分泌されており、小腸が蠕動し、食べ物を消化吸収する際にセロトニンが分泌されます。

古代の生物は腸しか無く、口から肛門まで一本の管になっていて、それが食べ物の消化・吸収・排泄をする腸の役割を果たしていました。

そうして年月と共に徐々に他の器官が作られて、神経の先端が膨らんで脳になりました。

腸の状態が脳に引き継がれているので、セロトニンが腸で製造されていることも納得できます。

腸と脳(心)は繋がっています。

食生活改善前の私は野菜も摂らずにお菓子ばかりで食物繊維が足りず、常に便秘がちで、明らかに腸の状態が悪かったです。

(さらには当時仕事で大きなストレスを抱えていました。)

それゆえに慢性的な腹痛(腸の痛み)が発生していたんでしょう。

現在の私は腸内環境が改善して脳に幸せ物質が十分に届き、不安感を煽るアドレナリンなども出ない…。

それで私のタナトフォビアは全く出なくなったんだと推測しています。

タレントの松本明子さんも、40年来の便秘が治った事でネクラな性格から明るい性格に変化した事を著書に書かれていますが、松本さんの便秘を治したドクターの小林弘幸さん曰くこれは驚くべき事では無く、

20年近く便秘外来の診察をしてきた中で、便秘が解消する事で性格が明るく変わって行く人を多数見てこられたそうです!(小林先生もやはり脳内幸せ物質の「セロトニン」について触れられています。)

体(腸)の方を改善していけば、結果として心も元気になります!

タナトフォビアの方で、もし今まで「食や体に無頓着だった」という場合は、是非食生活の改善と腸活してみて下さい!!


最後に私のオススメの書籍をご紹介します!

体を壊して以来、ありとあらゆる健康関連書籍を読み漁った私の「バイブル」とも言える本です。

セラピストであり、現在は腸もみ(腸セラピスト)として有名な「砂沢佚枝(いさざわやすえ)」さんの著書で、

自身のサロンに来られる鬱などの患者さんが、腸の状態を改善する事によってどんどん明るくなって薬を減らして行った事などの経験談や、腸とメンタルの関係が非常にわかりやすく書かれています!

具体的に腸の状態を改善するには何をすれば良くて、何をしてはいけないか。

簡単な食生活の改善方法や腸もみの具体的な方法が記されています。

『完全版 腸もみバイブル』砂沢佚枝

上記リンク先で試し読みができます。

砂沢さん曰く、著書に記載の3つの方法を実践すると、2週間程で体が変化していくのが感じられるはずとの事!

『「臨死体験」が教えてくれた宇宙の仕組み』木内鶴彦

こちらは、ちょっと手放しではオススメ出来ませんが(人によっては受け入れられないかも)、彗星捜索家であり、今まで2度の臨死体験をされた木内鶴彦さんの著書です。

体から意識(魂)が抜け出た後にどういった体験をされたかが綴られていますので、「死後の世界」を信じられている方には希望の持てる内容ではないかと思います。

個人的には、タナトフォビアが出ていた時は、最終的に「人間ってなんなの?」「この世界ってなんなの?」「宇宙ってなんなの?」という所にまで行き着いていましたのでw

「生きるという事」や「宇宙の仕組み」にまで言及されている木内さんの著書は、読んでいて非常にワクワクしたものを感じました。

図書館にある場合もありますので、よろしければ是非読んでみて下さい!

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