スクランブルトーク

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トリクロカルバンとトリクロサンは危険?ヤバイ商品を調べてみた!

      2017/09/07

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効果に科学的根拠が無いどころか、健康に悪影響を及ぼすリスクがあるとして、
アメリカで「殺菌剤を含有する抗菌石鹸」などの販売禁止が決定しました。

禁止される殺菌剤19種類の内、「トリクロサン」と「トリクロカルバン」は、抗菌作用を謳う製品に広く使用されています。

「トリクロサン」と「トリクロカルバン」について、調べてみました!

●どんな危険性があるのか?
●2つが含まれる有名商品一覧
●私が使用しているおすすめ商品

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トリクロカルバンとトリクロサンとは?

2つは「防腐剤・消臭剤・抗菌剤」として使われる科学物質で、

●石鹸・メイク落とし・洗顔料・シャンプー・ボディ製品・歯磨き粉・洗剤等
●化粧水・美容液・クリーム等
●プラスチック製品

などなど、医薬部外品や化粧品等に配合されていますが、
「トリクロサン」の方が、より多く色んな製品に使用されているようです。

トリクロサンとトリクロカルバンの危険性

<トリクロサンの危険性>
1. 口や皮膚から体内に浸透し、尿・血液・体液・母乳などに残存
2. ブドウ球菌の侵入に弱くなり、感染症の危険増加
3. 肝硬変や肝細胞がんが発症しやすくなる
4. 腸内細菌叢を変化させ、抗生物質への耐性菌の増殖
5. 尿や家庭排水から環境へ流出、環境汚染の増加

2.3.4番については、魚やラットを使った動物実験で判明した事ですが、
人間でも、体内にトリクロサンが多い程、花粉症などのアレルギーや感染症にかかりやすくなるそうです。

自然環境に流出したトリクロサンは「微生物→魚→人間」と結局人間に返ってくる訳で…。
ほんと、つくづく人間って自分達の首を絞めてるなーって感じますね…。

つい先日も、歯磨き粉や洗顔料に入っている粒々である「スクラブ」(マイクロビーズ)が、プラスチックで出来ていて、環境を汚染しているというニュースを知って愕然とした所だったんですが…。

トリクロカルバンも、トリクロサンと同様の危険性があるようです。

トリクロサンが含まれる有名商品一覧

試しにAmazon・ケンコーコムで「トリクロサン」「トリクロカルバン」と調べて出てきたのが以下の商品です。

<トリクロサン>

●ビューティゲート 足リフレッシュスプレー(足用デオドラント)
●薬用ハンドソープ メディキュッ 泡タイプ
●コラージュフルフル 泡石鹸
●デルベ ローズ&ブラックベリー ミニハンドクリーム
●R.O.C.S.(ロックス) センセーション ホワイトニング(歯磨き粉)
●GATSBYバイオコア デオドラントボディペーパー
●花王薬用ハンドソープ
●メディッシュ 薬用ハンドソープ
●ライオン シェービングソープ
●GUM ガム・デンタルリンス 薬用 ノンアルコールタイプ

<トリクロカルバン>

●柿渋石鹸
●柿渋エキス配合石鹸 デオタンニングソープ
●恋するおしりヒップケアソープ
●REZERO 薬用プレミアム柿炭ソープ
●ミューズ石鹸
●ミューズマイルド石鹸
●薬用 柿渋石けん
●薬用 柿渋ボディソープ
●薬用 消臭タイプのエチケットせっけん
●太陽のさちEX 薬用 柿渋エキス配合 エチケット石けん
●皮脂カット 薬用ブラックソープ
●ペリカン 柿渋エキス配合 アロマティックBソープ
●資生堂 246 プロサイエンスシャンプー
●ピロエース石鹸
●ユゼ からだのにおいを防ぐ薬用石鹸
●ユゼ 肌を殺菌しニキビも防ぐ薬用石鹸
●アルボース薬用石鹸

などなど…。

やはり「薬用」「消臭」「抗菌」といった商品が目につきますね。

「トリクロサン・トリクロカルバン」そのものではなくとも、
「トリクロロイソシアヌル酸」や「トリクロロカルバニリド」など、
似た名前の科学物質も含まれているものも目につきましたが、これらも同じような気がしますね。

普段何気なく

使っている製品にそんな毒性のある科学物質が入っているなんて…。

今後はこういった商品は避けた方が良さそうです。
商品を購入する際には、パッケージの裏などに記されている成分表示を必ず確認しましょう。

※ミューズ石鹸については、トリクロカルバンを使用しないよう対応していく事が発表されています!対応が早いですね!
現段階でこのページに記載の商品も、随時成分が切り替えられていく事もあると思います!

肌が弱くアレルギー体質の私は、数年前から家中で使うほとんどの製品を石鹸を中心にした自然な物に変えているのですが、

私以外の家族はまだまだ普通の市販のシャンプー等を使っていますので、今回のニュースでその危険性を知ってゾッとしています…。

現代人にアレルギーが多いのも、なんでも「抗菌!清潔!」思考で、自然の「菌」に触れる機会が減っているから…などともいいます。

多数の著書を発表している、医学博士の藤田紘一郎氏も、
著書『「大人のアレルギー」は腸で治す』の中で、

薬用石鹸ほど皮膚によくないものはない

と断じています。

医療用に使われる強い殺菌成分が入っているからこそ「薬用」なのであって、
そんな殺菌効果の高い物を使えば、皮膚を守っている「皮膚常在菌」が全て洗い流されてしまい、かえってウイルスや病原体が付きやすくなってしまいます。

同様に殺菌作用の強いうがい薬も、のどを守る菌をやっつけてしまい、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。

今回、抗菌石鹸などの販売禁止を発表した「米食品医薬品局」は、通常の石鹸と水による手洗いを推奨しており、石鹸がない環境ではアルコール消毒液の使用を勧めています。

藤田氏も、「きちんと皮膚常在菌がバリアを作っていれば、ウイルスなどの病原菌は流水で10秒洗えば流れ落ちていく」と記しています。

石鹸を使うと、皮膚常在菌の約90%が流されてしまいますが、10%が残っていれば、若い人は約12時間で元に戻るとか。

しかし50歳以上の人は戻るまで約20時間もかかってしまうそうで、藤田氏は普通の石鹸の使用にも注意を促していますが、抗菌・除菌グッズについては皮膚常在菌を一発で無くすと断じています。

私自身は普段石鹸を使うのは料理する前とお風呂だけで、外から帰ってきた時は流水での手洗いうがいのみ、というのをもう何年も続けていますが、風邪をひくことは滅多にありません。

やはり流水のみで十分な気がしています。

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おすすめ商品

今回問題になった「トリクロサン・トリクロカルバン」は氷山の一角で、今後問題になる化学物質はまだまだ世の中にあると思います。

私は数年前に身体を壊してしまった事をきっかけに、健康に関する書籍を読んだり色々調べる中で、

日常使われる製品を通じて皮膚から有害性のある化学物質が吸収される「経皮毒(けいひどく)」の事を知って怖くなり、化学物質を使用したシャンプーや洗剤等を使用するのを止めました。

下記は、アトピー・アレルギー体質の私のおすすめ商品です。

シャンプー&コンディショナー

私が今まで試してきた無添加・自然派シャンプーの中で最高のシャンプーです。
(超お高いですが…)

無添加の石鹸シャンプーは、洗っている時は泡立ちもよくて問題無いのですが、とにかく洗った直後は髪がキッシキシになります!!

それをせっけん専用リンスで中和するんですが、このリンスもまた洗面器に入れてお湯で薄めたりなど、市販品に慣れた身にはめんどくさく(薄めなくてもいいものもあるはず)、洗いあがりや香りにも納得いかないものが多いです。

(個人的には、お酢で中和した時はかつて経験した事が無い程サラサラつるつるになりましたが…やはり匂いが…)

しかしこの「アンナトゥモール」は市販品と変わらないレベルの使用感で、香りも良いので凄くオススメです!(が、いかんせん高い…高すぎる…!!)

お試し用のミニサイズもあります。

自然派シャンプーをうっかり切らしてしまって、家族が使っている普通の市販シャンプーを使うと、髪を洗った後に自分の手も蛇口などもベタベタしている事に気づき(油膜というか…)、

今までこんなものを体に使っていたのかと非常に気持ち悪くなりました…。

洗顔&ボディ

私が洗顔と体を洗うのに使っている石鹸です。

私はアトピー持ちで乾燥肌ですが、自然派メイク落としとこの石鹸で洗顔するだけで、化粧水をつけなくても全くつっぱらない事にビックリしました。

石鹸は使っているうちに溶けてドロドロしてくるのが嫌なんですが、
「この石鹸は溶けにくい」というレビューを見てこれを使ってみた所、本当に溶けないです。

なので洗濯石鹸としても使ってます。

家族は下記の泡で出てくるボディソープを使っています。
(こちらは固形石鹸と少し成分が違うのか?これで顔を洗うとつっぱります。。)

それまでD●veなどの普通のボディソープを使っていた家族がしばらくこれを使った後にD●veを使うと、「なんかヌルヌルがずっと取れなくて気持ち悪い」と言って、石鹸ボディソープばかり使うようになりました。

石鹸製品ばかり使っていた後に市販品のシャンプーやボディーソープを使用すると、匂い(香料)もかなり強烈に感じます。

石鹸ボディソープはお得な詰め替え用などもありますので、

最初から詰め替え用を買って、ボトルは100均の泡で出てくるポンプでもいいと思います!
(最初のボトル入りが結構高いので)

食器洗い洗剤

身の回りのもので一番始めに市販の洗剤から切り替えて、ずっと使い続けています。

以前の私は、一般的に主婦湿疹と言われている、指先に水泡が出来る汗疱(かんぽう)に長い間悩まされていましたが、これに変えた今では全く手荒れとは無縁の手になりました!

私と違って肌の強い家族も、「市販の洗剤の使用後とは手のガサガサ感が全く違う!」と言っているので、やはり肌にいいのは間違いなさそうです。

炊事の際にゴム手袋を使用される方もいらっしゃると思いますが、ゴム手袋を使い続ける事で「ラテックス(ゴム)アレルギー」になるケースも増えているそうです。(私もラテックスアレルギーです。)

正直、油汚れの落ちは市販の洗剤の方が上ですし、よく洗わないと石鹸カスが残ったりするんですが、何より経口摂取の可能性が高い部分なので、安全な物を使いたいと思ってます。

トイレやお風呂など、掃除に使うのも全てコレを使ってます。

近所のスーパー等では詰替えが180円程で売られているので、
お風呂の洗剤・トイレの洗剤・窓ガラス用洗剤…等、昔はあれこれ色んな洗剤を買っていたのを非常に勿体無く感じます。(この石鹸と合わせて重曹とかも使えばもうパーフェクト!)

歯磨き粉

「石鹸歯磨き粉」って聞くと「ウエーッ」ってなるかもですがw
歯磨き粉も石鹸製品があります!

最初は抵抗があると思いますし、一番切り替えにくい部分ですかね?

私も最初は抵抗があったんですが、市販品には味を感じる器官である「味蕾(みらい)」を破壊する成分が入っていると知って、切り替えました。

(その後、調味料なども全て変えた事もありますが、味覚が物凄く変わりました。
市販品の歯磨き粉は歯磨きした後に何か飲んだりすると変な味に感じる事がありますが、そういのも無いです。)

色々調べて、最初は「市販品の味と変わらない」とレビューで見た下記を使ってみたのですが、

味はホントに市販品と変わらないです。

が、なんせキャップの取り外しがめんどくさい!!

昔は全ての歯磨き粉がこの取り外すタイプのキャップでしたが、ワンタッチで開閉できる今の歯磨き粉に慣れた身には、毎日地味にストレスで…w

それで最初に紹介したシャボン玉歯磨きを使用する事にしました。

しかし市販品と比べて、やはり少し磨き足りないと感じますね…。
自然な製品は市販品に比べてマイルドなので、どうしても物足りない部分もでてきます。
(もう塩で磨いたらいいんじゃないだろうか?)

他にもまだご紹介したいものはあるのですが、ひとまずこの辺で。


石鹸は排水として流れたあと、水と二酸化炭素に生分解され、石けんカスは微生物の栄養源や魚のエサになるといいます。

分解が早く環境にも優しい石鹸。

「トリクロサン」「トリクロカルバン」以外にも、体にも環境にも悪い成分の入った物の使用は止め、

体にも環境にも優しい物に変えて行く方が増えてくれたら嬉しいなぁという気持ちです!

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