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オオカミ少女と黒王子 最終回 ネタバレ感想 「第59話」

      2017/05/08

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別冊マーガレット(2016年6月号)掲載
八田鮎子先生の「オオカミ少女と黒王子 第59話」のネタバレ感想です!


「オオカミ少女と黒王子」ネタバレ一覧はコチラから→

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“女をオモチャにする最低男”について特集するTVを見ているエリカ。
そこに結奈を寝かしつけた恭也が入ってきます。

好意を持たれている事をいい事に、浮気・嘘は当たり前。
騙しとった金額は数百万円というTVの内容を見て、

「騙される方も馬鹿。娘にはこんな男にひっかかって欲しくない。」
部屋を出て行こうとする恭也に、

「よく言うよ。あたしこういう話他人事とは思えない。」
エリカの言葉が聞き捨てならず、自分がいつエリカから金を巻き上げたとエリカの頭をゲンコツでぐりぐりする恭也。

全く覚えが無い恭也に、
「あたしの事おもちゃにした!恭也くんが言ってた事ハッキリ覚えてるんだから!」
と言い放つエリカ!

今回はエリカと恭也がちゃんと付き合うようになる少し前、高校1年生の二人のお話です!

——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…

クラスメイトに頼み込まれて、他校の女子との合コンに参加する事になったとエリカに打ち明ける恭也。

「友人でも無いのに引き受けてやる義理なんてねぇけど。」
とノリ気では無い恭也でしたが、

「都合よく使われちゃダメ!行かないで正解だよ絶対!」
と必死なエリカを見てドsモードのスイッチが入り、

「…と思ったけどホラ、俺は困ってる奴見捨てられない性分だろ?
見ず知らずの女の頼みで彼氏のフリしてやった位だしさ。」

と不敵な笑みを浮かべると、

「ってワケで行って来ようかな。犬の世話も飽きてきたとこだし?丁度いいかもな。」
と言い捨ててエリカを置いて立ち去ってしまいます。

(行く気なんてさらさらなかったのに、絶対嫌がらせでやってる!!
あたしの気持ち知ってるくせにわざとやってる…。)

なんであんな男を好きになってしまったのかと泣きそうになるエリカ。

——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…

他校の女子3人と合流し、満面の笑みで
「佐田です。今日はよろしく。」
と自己紹介する恭也。

と、物陰に隠れてそれを見つめる、金髪ボブのウィッグで変装中のエリカ!

ボウリング場に移動した一行(とエリカ)。
ストライクを決め、女の子とハイタッチをする恭也を見て、

(ハイタッチとかするキャラじゃねーだろ!!楽しそうにしちゃって…演技だよね!?)
とヤキモキするエリカでしたが、女の子の一人が、

「ねぇ…隣の人ずっとこっち見てない?」
と話すのが聞こえ、慌てて顔を反らします。

「一人だし寂しいのかな?仲間に入れてあげる?声かけてこようか。」
恭也の話が聞こえたエリカは咳払いをして声音を変え、

「おかまいなくっ!自分プロ目指してるので一人で集中して投げたいんで!」
と告げてボールを投げますが、それを見ていた一行に

「プロ?そのわりにはあんまり上手くないよね。」
と笑われてしまいます。

続いてゲーセンに移動した一行。

ダーツで高得点を取る恭也に、
「上手く投げれないからコツを教えて!」
とお願いする女の子。

女の子の後ろに密着してアドバイスする恭也に腹を立てたエリカは、恭也の背後から体当たりを食らわせて無言で立ち去ります。

「何あの人感じ悪い!」
と怒る女の子に、
「あれ?あの子さっきボウリング場にいた子に似てない?」
と話す恭也。

慌てたエリカは柱の影へと逃げ込みます。

「…気のせいかな?」
と笑みを浮かべた後、

「ごめん、ちょっとトイレ。」
と席を外す恭也。

一行から逃げてきたエリカですが、そこへ足音が聞こえて恭也がやって来るのが見え、慌てて近くのトイレに逃げ込みます。

さらにそこへ、さっきの女の子が恭也を追いかけてきます。

恭也を呼び止めた女の子は、
「一応聞いとかいけない事があって。佐田くんてさ、今付き合ってる子いないのかな。」
と尋ねます。

トイレの中でドキドキしながら恭也の返事を待つエリカ。

トイレのドアの前に居る恭也は、
「あー…」
と少し沈黙した後、ドアにチラッと視線をやると、
「うん、いないよ。」
と語ります。

恭也の言葉にショックを受けるエリカ。

——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…

カフェに移動し、食事する一行を窓の外から見つめるエリカは、

(あたし何やってるんだろ…。
恭也君がどこの女の子と何をしようと、何も口出し出来る立場じゃないんだった。
本当にあたしの事飽きたって泣いて縋る事も出来ない。だって偽物の彼女だもん。)
と切なくなります。

お店から出てきた一行は、それぞれカップルに分かれて帰っていきます。
先程の女の子と一緒に歩いて行く恭也を目にして、涙を浮かべるエリカ。

「…やだ…行かないで…。」
と呟いたエリカは、走って恭也を追いかけます!

(本当の彼女じゃないけど、何の資格も無いけど、お願い!まだ隣にいさせて…。)

「恭也君、行っちゃやだ…!!」
ウィッグがズレるのも構わず走り、恭也に手を伸ばすエリカ。

振り返った恭也は、
「え?何が?」
とニヤニヤと笑っています。

既にさっきの女の子はタクシーに乗せられて帰っていました。

エリカのウィッグを取り上げた恭也は、
「ったく、つけてくるとは思ったがこれで変装したつもりか?
笑いこらえんの必死だったよこっちは。お陰で楽しめたけどな。」
と語ります。

自分の世話に飽きたんじゃないのかと尋ねるエリカに、
「こんなおもしれーオモチャ、俺が手放すわけねぇだろ?」
と頭を撫でて微笑む恭也。

(こいつ…マジで1回地獄に落ちないかな…。)
涙目で恭也を睨むエリカは、

(本当に、最低の男につかまった!)
と考えます。

——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…

エリカから過去の話を聞かされた恭也は、
「よくそんな事いつまでも覚えてんな。」
と呆れ顔。

「いじめてた側は遊びのつもりだったんだろうけどね!!
いじめられた方はいつまでも残るんだよ大きな傷が!!」

バシバシと恭也を叩くエリカに、
「あーはいはい、謝りゃいいんだろ。どうもすみませんでしたね。」
と適当な恭也。

腹を立てたエリカは、
「…ふん!もう寝る!」
と立ち去ろうとします…

が次の瞬間、エリカの腕を引き寄せ、後ろから抱きしめる恭也!

「昔の事グダグダ言ってんじゃねぇよ。今は嫌っていう程優しくしてやってんだから。
だろ?」

優しくそう微笑まれるも、
「その優しくしてやってるってのが気に食わない。」
と唇を尖らせるエリカ。

(昔も今も、恭也んは恭也くんだよ。あたし全然勝てないんだもん。)

―けど、やっぱり大好きなんだよなぁ―

終わり!!

今回の「オオカミ少女と黒王子」最終回・第59話掲載、
別冊マーガレット6月号は↓↓

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感想

オオカミ少女と黒王子、これにて最終回です!

まさに前回私が予想した通り、“学生時代を振り返りながら今に繋げて終わり”な内容でしたね。

やっぱり番外編的で蛇足だったかなーという感想でしたが、
私が好きだった、初期の腹黒ドs恭也君が最後に拝めて良かったです。

一番最後のページは、この作品を象徴する高校の制服姿で、
むくれながら腕組するエリカと、余裕な表情でエリカを見つめる恭也君で終わっています。

まさにこの写真の如く!↓

オオカミ少女と黒王子写真

これは映画と被せたのかなぁ…。

前回も書きましたが、個人的には高校生編で、黒王子の恭也とツンツンエリカが掛け合いながら終わって欲しかったので、今回はその理想に近い終わりとなりました。

八田先生、約5年間の連載お疲れ様でした!

八田先生の次回作に期待しています!!

追記:「オオカミ少女と黒王子」最終巻16巻に収録されていないこの幻の?最終話ですが、八田先生の新作、「ばいばい リバティー」第1巻に収録される事になりました。

16巻の発売急ぐから~!
映画公開に合わせたかったのかもしれないけど、普通に16巻に収録した方がよっぽどおさまり良かったのに~!

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